タイトル等
企画展
広重とめぐるⅢ
庶民だって旅がしたい
会場
中山道広重美術館
会期
2019-02-28~2019-03-31
休催日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く) ※2019年2月25日(月)~27日(水)までは展示替えのため、3月22日(金)は祝翌日のため休館。
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人/510円(410円)
( )内は20名以上の団体料金
18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
主催者
恵那市、恵那市教育委員会、(公財)中山道広重美術館
概要
庶民の間で「旅」が広がり始めたのは江戸時代中期頃のことです。世情が安定し、参勤交代の制度化により街道や宿場が整備されたことで、それまでより安全に長距離の移動ができるようになりました。ただし、旅に出るには「理由」が必要でした。道中にある関所などを通る際は、手形という現在でいうところの身分証明書が必要であり、しかるべき理由がないと手形を発行してもらえなかったからです。そこで人々は旅をするための「理由」を作りました。その最たるものが信仰のための旅です。特に「お伊勢さんにお参りに行く」と言えば手形なしでも道を通行することができたため、移動を厳しく制限されていた農民や女性は伊勢参詣でを理由にこぞって旅に出たといいます。
当時の人々にとって旅とは何だったのか、そして空前の旅行ブームに支えられ、一躍人気絵師となった広重の風景画の魅力とは。本展では広重の描いた「庶民の旅」に迫ります。
イベント情報
学芸員による作品ガイド
日時:3月10日(日) 午前10時30分 (30分程度)
場所:展示室1(1F)
解説ボランティア幽遊会による作品ガイド-要事前予約
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/exhibitions/20190228
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
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