タイトル等
生誕120年 須坂の版画家 小林朝治
知られざる珠玉のコレクション展
会場
須坂版画美術館
展示室1、2、小林朝治記念室
会期
2018-02-09~2018-05-06
休催日
※[三十段飾り船体の雛飾り]開催のため、会期中の休館日はありません。
開催時間
午前9時~午後5時
(最終入館は閉館30分前まで)
観覧料
300円、中学生以下無料
20名以上の団体は2割引
次の方は入館無料となります。ご入館の際受付にお申し付け下さい。
○ 須坂市内にお住まいの70歳以上の方
○ 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
主催者
一般財団法人須坂市文化振興事業団、須坂版画美術館
概要
今から120年前の1898(明治31)年1月、小林袈裟治(けさじ)という一人の男が須坂の地に生をうけます。のちに彼は「朝治(あさじ)」と名乗り、多くの作品、とくに版画作品を世に遺すとともに版画作品の収集にも努めました。
須坂では木版画を中心に創作活動をおこない、絵を描くことや版を彫ることへ人一倍の情熱をもって取り組みました。1931(昭和6)年秋には、信濃毎日新聞主催の美術展(信毎展)に『鶴之図』が入選。展覧会を企画開催したり、美術グループ・十人社を結成するなど、創作意欲は途絶えることがありませんでした。
須坂版画美術館の核たる作品は、朝治が全国各地の版画家たちと交流し、収集した版画作品から成ります。これらは「朝治コレクション」と呼ばれ、2000点近い版画作品が寄贈されました。早世したために、画家としては生前広く知られることはなかった小林朝治。この度の記念展では、地元愛あふれる風景版画や可愛らしい郷土玩具版画など、彼の版画作品と「朝治コレクション」の名品をご紹介します。
会場住所
〒382-0087
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
交通案内
● 上信越自動車道 須坂長野東ICから 車で5km (約8分)
● JR「長野駅」から 長野電鉄特急15分 「須坂駅」下車。 タクシーで約8分
● 長野電鉄 須坂駅から 市民バス
<仙仁線>乗車約10分 「アートパーク入口」下車 徒歩約3分
<米子線>乗車約7分 「県民グランド」下車 徒歩約10分
ホームページ
https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
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