タイトル等
ジョルジュ・ブラック展
絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス
ジュエリー、彫刻、陶磁器。キュビスムの巨匠、晩年の境地。
会場
パナソニック汐留ミュージアム
会期
2018-04-28~2018-06-24
休催日
水曜日(ただし5月2日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
(ご入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます
5月18日(金)世界博物館の日は、すべての方が入館無料です
主催者
パナソニック汐留ミュージアム、朝日新聞社
協賛・協力等
[後援]在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会、一般社団法人日本ジュエリー協会、港区教育委員 会[企画協力]ホワイトインターナショナル
概要
キュビスムの創始者ジョルジュ・ブラック(1882-1963)は、20世紀初頭、ピカソとともに、対象物の立体的な全容を平面上に表現するために分割と再構成という手法で革新をもたらした重要な画家です。
本展は、そのブラックが最晩年に取り組んだ「メタモルフォーソス」シリーズを日本で初めて本格的に紹介するものです。彼の最終的な目的であったすべての造形物の美化への挑戦の成果、つまり絵画や彫刻から始まり、ジュエリー、陶磁器などの装飾芸術に至る様々な形態の作品が出品されます。殊に、1963年、時のフランス文化大臣のアンドレ・マルローが「ブラック芸術の最高峰」と絶賛したジュエリの数々においては、崇高なる彫刻ともいえるほどに、貴石や金属の美しさに魅了された画家の美への飽くなき追求が結実しています。
展覧会には、ブラックの最初期の風景画、分析的キュビスムやキュビスムから静物画への過渡期の作品など、画業の変遷をたどる少数の重要な絵画も加わり、ブラックが目指した造形の変容の過程をご覧いただけます。
作品の多くはフランスのサン=ディエ=デ=ヴォージュ市立ジョルジュ・ブラック-メタモルフォーシス美術館より出品されます。
イベント情報
1>講演会「ジョルジュ・ブラックの生涯と作品、その魅力」
講師:木島俊介氏(ポーラ美術館館長、Bunkamuraザ・ミュージアムプロデューサー、美術評論家)
日時:2018年5月12日(土)午後2時~午後3時30分
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール要予約(定員:150名)※

2>山田五郎さんアートトーク
講師:山田五郎氏(評論家)
日時: 2018年5月25日(金)午後2時~午後3時
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール要予約(定員:250名) ※

3>学芸員によるギャラリートーク
日時:2018年5月6日 (日)、5月19日(土)、6月8日(金)いずれも午後2時~予約不要、入館には展覧会観覧券が必要です。
混雑状況によってはスライドトークに変更となります。

4)ブラックポストカードプレゼント
鳥のモチーフを好んだブラックにちなんで、下記の日程でブラックの鳥モチーフポストカードを各日先着200名様にプレゼントいたします。
プレゼント日
2018年5月7日、15日、24日、29日、6月4日、11日

※1.2の各イベントは、聴講は無料ですが本展の観覧券(半券)と予約が必要です。※未就学児はご遠慮ください。【ご予約方法】ハローダイヤル03-5777-8600へお電話にてお申込みください。2月26日(月)より受付開始(受付時間:午前8時~午後10時)【必要事項】①イベント名②参加人数(一度に2名様までお申し込みいただけます)③氏名(全参加希望者)④住所⑤電話番号*簡単なアンケートにご協力いただきます。*予約受付は先着順で、定員になり次第締め切ります。*当日は予約時にお知らせする整理番号を活用してご入場いただきます。*お申込み時にお預かりした個人情報は本イベントの受講管理の目的でのみ使用し、参加希望者はこの目的での使用に同意したものとします。*定員に達しなかった場合、当日受付をする場合があります。
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
交通案内
JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分
東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分
ゆりかもめ新橋駅改札より徒歩約6分
ホームページ
http://panasonic.co.jp/es/museum/
会場問合せ先
ハローダイヤル03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
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