タイトル等
千年の甍
古代瓦を葺く
会場
竹中大工道具館
1F多目的ホール
会期
2017-10-14~2017-12-03
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)
開催時間
9:30~16:30
(入館は16:00まで)
観覧料
一般500円、大高生500円、中学生以下無料、65歳以上の方200円
※常設展観覧料を含む
主催者
竹中大工道具館
協賛・協力等
後援/神戸新聞社
特別協力/山本瓦工業株式会社
協力/鵤工舎、元興寺、興福寺、竹中工務店、橘寺、唐招提寺、東大寺、法隆寺、薬師寺
概要
元興寺極楽堂と禅室の屋根には千四百年の風雪に耐えて今なお現役で建物を守り続けている飛鳥時代の瓦があります。土を練って焼き上げるだけで、千年も屋根の葺材として使うことができるのです。一体誰がどのようにして作り上げたのでしょうか。本展ではそうした長寿命の古代瓦にスポットをあて、瓦のつくり方、葺き方について、建築という切り口から瓦を読み解いていきます。瓦の歴史をはじめ、原料となる土、製作道具、葺く工程や葺き方の模型などを映像とともに解説します。また普段屋根の上にあってなかなかみることのない迫力ある鴟尾(しび)、造形豊かな鬼瓦や軒瓦も目の高さでご覧いただけます。瓦に込められた職人の技と心をぜひ会場にてご覧ください。
イベント情報
「技と心」講演会「職人と語る瓦屋根のはなし」
2017年11月5日[日]14:00-16:30(開場13:00)
ラッセホール大会場(神戸市中央区中山手通4-10-8)
講師|鈴木嘉吉(元奈良文化財研究所所長)/山本清一(山本瓦工業株式会社会長)
司会|大脇 潔(元近畿大学文芸学部文化学科教授)
定員|当日先着200名(参加費無料・申込不要)

技と心セミナー[84]「世界の瓦と日本の瓦」
2017年11月18日[土]13:50-15:00(開場13:00)
神戸芸術センター会議室(神戸市中央区熊内橋通7-1-13)
講師|大脇 潔(元近畿大学文芸学部文化学科教授)
定員|80名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選、参加費無料)

ワークショップ「鬼瓦クッキーをつくろう!」
2017年10月22日[日]/ 11月19日[日]
両日とも [イ]10:00-12:00 [ロ]14:00-16:00
竹中大工道具館地下2階木工室
講師|宮下勝哉(エーデルワイス)
定員|各回小学4年生以上の親子15組
参加費|3,000円(入館料込み)

申込方法
ウェブメール 下記公式サイトからお申し込み下さい。
http://www.dougukan.jp/iraka
往復ハガキ(1枚につき1名様まで)
往信用裏面|①イベント名(ご希望時間も) ②参加者氏名(フリガナ) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤年齢
返信用表面|宛先に申込者の郵便番号・住所・氏名を記入。裏面は未記入のこと。
申込先|〒651-0056 神戸市中央区熊内町7-5-1 竹中大工道具館イベント係
※展示やイベントの日時・内容は変更になることがあります。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。公式サイトhttp://www.dougukan.jp/iraka

○映像作品
会場にて「千年の甍 古代瓦をつくる」、「唐招提寺金堂~天平の技に挑んだ男たち」、「大佛殿修覆7年の記録」(いずれも仮称、各20~25分)を上映します。

○特別展示として、姫路城大天守の鯱(しゃち)もご覧いただけます。
ホームページ
https://www.dougukan.jp/iraka/index.html
会場住所
〒651-0056
兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
交通案内
山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口より徒歩約3分
市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分
シティ・ループ「12新神戸駅前(2F)」下車徒歩約3分
神戸市バス2系統・18系統「熊内6丁目」下車徒歩約2分
ホームページ
https://www.dougukan.jp/
兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
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