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タイトル等: レオナール・フジタとモデルたち
ミケランジェロに挑戦した絵を秋田に―半世紀前のフジタの約束
会場: 秋田県立美術館
会期: 2017-09-09～2017-11-12
休催日: 10月16日(月)
開催時間: 10:00～18:00
入館は17:30まで
観覧料: 一般1,300(1,000)円学生900円高校生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※障がい者手帳持参の方と付添1名は団体料金と同額です。学生の方、障がい者割引を受けられる方は証明書等を御提示ください。
●前売券販売所:caoca広場(トピコ)/さきがけニュースカフェ/秋田県庁売店/ローソンチケット(Lコード:21989) /セブンイレブン
●前売券取次所:秋田魁新報社県内支社・支局、秋田魁新報販売店(※ご予約の上、取り寄せになります)
【秋田県立美術館・秋田市立千秋美術館相互割引】千秋美術館の観覧券(2017年4月1日以降の観覧券・半券可)を提示すると、本展を団体料金でご観覧いただけます(1枚につきお一人様1回限り)。また、本展観覧券の提示で千秋美術館でも同様の割引等が適用されます。
詳しくは、各会場へご確認ください。
主催者: レオナール・フジタとモデルたち展実行委員会(秋田県・秋田魁新報社, AKT秋田テレビ、公益財団法人平野政吉美術財団)
協賛・協力等: [特別協力]ミュゼ・メゾン=アトリエ・フジタ、エソンヌ県議会
[後援]在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、秋田市、秋田市教育委員会、エフエム秋田、秋田観光コンベンション協会、秋田商工会議所
[協賛]日本貨物航空、日本航空
[企画協力]キュレイターズ
概要: 1920年代のパリで、乳白色の裸婦像により画壇の寵児となったレオナール・フジタ(藤田嗣治 1886-1968)。フジタは多様な主題を手がけますが、その画業の中心を占めるのは人物を描いた絵画であるといえます。
本展は、フジタのモデルに注ぐまなざしを紹介するものです。人物を描いた作品約80点、および、妻・鴇田とみ宛て書簡などフジタの交流を示す資料により、画家としての問題意識を浮かび上がらせます。
フジタが1928年に初めて群像表現に挑んだ記念碑的な大作4点が、フランスのエソンヌ県から特別出品されます。これらの大作は、1966年、秋田市の資産家・平野政吉がパリ郊外のヴィリエ=ル=バクルのフジタのアトリエを訪ねた折、翌年の秋田県立美術館開館を祝って「ミケランジェロに挑戦した絵を贈ろう」と、フジタが平野に贈呈を申し出た作品です。当時、その約束は叶いませんでしたが、半世紀を経て、このたび秋田で展示されることになりました。フジタの生きた時代に寄り添い、生涯挑戦し続けた画家の核心に迫る展観をお楽しみください。
イベント情報: 講演会
「フジタとモデルたち―乳白色の裸婦から群像表現へ」
日時|10月1日(日) 13:30～15:00
講師|佐藤幸宏(美術史家、本展監修者)
会場|1Fレクチャールーム
定員|50名

ワークショップ
「乳白色の下地の秘密」
日時|9月17日(日) 13:30～15:30
講師|中右恵理子(東北芸術工科大学講師)
会場|1Fレクチャールーム
定員|15名

ワークショップ
「世界でひとつだけの小箱」
日時|11月5日(日) 13:30～15:30
講師|当館学芸スタッフ
会場|1Fレクチャールーム
定員|20名

スペシャルギャラリートーク
「AKTアナウンサー×担当学芸員」
日時|9月9日(土) 11:00～12:00
ゲスト|AKT秋田テレビ八代星子

講演会
「フジタの描いた女性たち」
日時|10月29日(日) 13:30～15:00
講師|横山由紀子(DIC川村記念美術館学芸員)
会場|1Fレクチャールーム
定員 50名

ワークショップ
「私はモデル～手作りドレスでポーズ!」
日時|9月24日(日) 13:30～15:30
講師|当館学芸スタッフ
会場|1Fレクチャールーム
定員|20名

ミュージアムコンサート
「口笛シャンソンコンサート」
日時|10月22日(日) 14:00～15:00
奏者|柴田晶子(口笛奏者)・伊藤心(秋田大学附属中学校1年)
会場|2Fミュージアムラウンジ
定員|60名

ギャラリートーク
「学芸員によるギャラリートーク」
日時|9月9日(土)、10月14日(土)、11月11日(土)/各日14:00～14:40

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展示替え情報: 会期中、一部展示替えをします。
ホームページ: http://www.akita-museum-of-art.jp/event/show_detail.php?serial_no=190