タイトル等
生誕100年
ユージン・スミス写真展
会場
東京都写真美術館
地下1階展示室
会期
2017-11-25~2018-01-28
休催日
毎週月曜日(ただし1月8日(月・祝)開館、翌9日(火)休館)、12月29日(金)-1月1日(月・祝)
開催時間
10時~18時
(木・金は20時まで)、1月2日(火)、3日(水)は11時-18時 *入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1000(800)円/学生800(640)円/中高生・65歳以上600(480)円
*( )は20名以上の団体料金 *第3水曜日は65歳以上無料 *小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料
主催者
クレヴィス
協賛・協力等
共催:東京都写真美術館
後援:公益社団法人日本写真協会 公益社団法人日本写真家協会
協賛:株式会社ニコン 株式会社ニコンイメージングジャパン
協力:アリゾナ大学クリエイティヴ写真センター
概要
ユージン・スミス(1918-1978)は,写真史上,もっとも偉大なドキュメンタリー写真家のひとりです.グラフ雑誌『ライフ』を中心に数多くの優れたフォトエッセイを発表し,フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残しました. とりわけ日本とのかかわりが深く,17歳のときニューヨークで偶然であった日系写真家の作品につよい感銘をうけ写真の道を志すきっかけになったこと,太平洋戦争に従軍して,戦争の悲惨で冷酷な現実をカメラで世に伝えんとして自らも沖縄戦で重傷を負ったこと,戦後の日本経済復興の象徴ともいえる巨大企業を取材した「日立」,その経済復興の過程で生じた公害汚染に苦しむ「水俣」の漁民たちによりそった取材などがあります.
本展では,アリゾナ大学クリエイティヴ写真センター(CCP)の貴重なヴィンテージ・プリント作品を約150点展示します.情報あふれる現代社会に生きる私たちにとって,ジャーナリズムの原点をいま一度見つめ直すきっかけになることでしょう.
イベント情報
1階ホールにて講演会を開催します 参加無料 定員190名
*本展の観覧券が必要です *当日10時より1階受付にて入場整理券を配布します *講演会のタイトル,内容は変更となる場合があります

ユージン・スミスを語る *英語による講演, 通訳付き
日時-2017年12月3日(日) 14時-15時30分(開場13時30分)
講師-ケヴィン・スミス(ユージン・スミス次男)
アイリーン・美緒子・スミス(写真集『水俣』共著者)
レベッカ・センフ(アリゾナ大学CCPチーフ・キュレーター)
聞き手-徳山喜雄(ジャーナリスト)

ユージン・スミスの生きた時代
日時-2018年1月14日(日)
14時-15時30分(開場13時30分)
講師-野町和嘉(写真家)
大石芳野(写真家)
聞き手-徳山喜雄(ジャーナリスト)
ホームページ
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2927.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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