タイトル等
生誕110年・没後20年記念
斎藤清からのメッセージ
《会津の冬》シリーズ 全115点展示
会場
福島県立美術館
会期
2017-10-07~2017-12-10
休催日
毎週月曜日(10/9(月)は開館)、10/10(火)、11/24(金)
開催時間
9時30分~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般・大学生1,000(800)円 高校生600(500)円 小・中学生400(300)円
※( )内は20名以上の団体の場合 ※障害者手帳等をご提示の方は無料です。 ※(ふくしま教育週間)11月1~7日、(6日は除く)は高校生以下無料となります。
主催者
福島県立美術館
協賛・協力等
共催:斎藤清画伯顕彰協議会 特別協力:福島民報社、福島民友新聞社、福島テレビ 後援:福島市、朝日新聞福島総局、毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、産経新聞福島支局、河北新報社、時事通信社福島支局、共同通信社福島支局、NHK福島放送局、ラジオ福島、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ふくしまFM 協力:やないづ町立斎藤清美術館 助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団
概要
当館の斎藤清コレクションは、開館にあたり1980年に作家本人よりその代表作をご寄贈いただいたのが始まりです。最終的には約500点にもなった作品に、斎藤はどのようなメッセージを込めたのでしょうか。苦難の少年時代を過ごしながら絵画の道を志し、版画を始めた初期の作品から、サンパウロ・ビエンナーレで在サンパウロ日本人賞を受賞し国際的な舞台で活躍した50年代の作品、新たな技法に挑戦した60年代の作品、ライフワークとして再び《会津の冬》に取り組んだ70年代の作品、さらに晩年の作品まで、約230点の作品と資料でその画業を振り返ります。展覧会は2部構成で、第1部では表現・技法に触れながら、代表作でその画業を通観します。第2部では福島との関わりに着目し、特に1970年からの《会津の冬》シリーズ全115点を展示します。多彩で魅力あふれる斎藤清芸術をご堪能ください。
イベント情報
講演会 聴講無料
「斎藤清の芸術-その国際的評価をめぐって」定員250名
●日時:10/29 (日) 14:00~ ●会場:福島県立美術館 講堂
●講師:桑原 規子氏(聖徳大学文学部教授)

「斎藤清の創造力と美」定員250名
●日時:11/23 (木・祝) 14:00~ ●会場:福島県立美術館 講堂
●講師:早川博明(当館館長)

当館学芸員によるギャラリートーク
●日時:11/4(土)、12/2 (土) 両日14:00~15:00
※企画展チケットをご購入の上、展示室入口にお集まりください。

ワークショップ
「多色木版画の制作~木目と色彩のハーモニー~」
●日時:10/9(月・祝)、14(土)、21(土)、29(日) 4回連続
10:00~15:00 *お昼をはさみます
●講師:太田 隆明氏(版画家) ●費用: 1人2,000円程度
●対象:高校生以上16名
申込締切 9/29(金) *先着順

触って、話して、見て楽しむ美術鑑賞ワークショップ
「斎藤清の《会津の冬》を楽しもう」
●日時:11/3(金・祝) ①10:30~12:00 ②14:00~15:30
●会場:福島県立美術館講義室、企画展示室 ●費用:無料
●講師:真下 弥生氏(ルーテル学院大学非常勤講師)
半田こづえ氏(明治学院大学非常勤講師)
●対象:各回中学生以上の視覚障がい者5名、晴眼者5名程度
●協力:福島県点字図書館、福島県立美術館協力会
申込締切 10/20(金)

「なりきり!清先生! ~版でつくる動物たち~」
●日時:11/5(日) 10:00~15:30頃 *お昼をはさみます
●講師:美術館スタッフ ●対象:小・中学生10名程度
●費用:1人500円程度
申込締切 10/26 (木) *先着順

内容、受講料等詳細についてはホームページ等をご覧ください。
ホームページ
http://www.art-museum.fks.ed.jp//?page_id=29
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
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