タイトル等
21_21 DESIGN SIGHT 企画展
野生展
飼いならされない感覚と思考
会場
21_21 DESIGN SIGHT
ギャラリー1、2
会期
2017-10-20~2018-02-04
休催日
火曜日、年末年始(12月26日-1月3日)
開催時間
10:00~19:00
(入場は18:30まで)
観覧料
(税込):一般1,100円/大学生800円/高校生500円/中学生以下無料
国立新美術館「安藤忠雄展-挑戦-」(会期:2017年9月27日-12月18日)の展覧会チケット(半券可)のご提示で、通常の入場料が100円相互割引(他の割引との併用不可。1枚につき1名、1回のみ)/15名以上は各料金から200円引/その他各種割引についてはウェブサイトをご覧ください
主催者
21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
協賛・協力等
後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会
特別協賛:三井不動産株式会社
協力:公益財団法人 南方熊楠記念館、南方熊楠顕彰館、明治大学 野生の科学研究所
概要
飼いならされない感覚と思考
人間みんなが同じ世界に生き、同じような体験をして夜見る夢も同じようになっていく現代に、まだ飼いならされていない心の領域が、どこかに生き残っている。この「野生の領域」に触れることができなければ、どんな分野でも新しい発見や創造は不可能だ。
展覧会ディレクター 中沢新一(思想家・人類学者)

Wild: Untamed Mind
人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。南方のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。
ホームページ
http://www.2121designsight.jp/program/wild/
会場住所
〒107-0052
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
交通案内
都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅、千代田線「乃木坂」駅より徒歩5分
ホームページ
https://www.2121designsight.jp/
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
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