タイトル等
没後40年
熊谷守一 生きるよろこび
会場
東京国立近代美術館
会期
2017-12-01~2018-03-21
休催日
月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日-1月1日)、1月9日(火)、2月13日(火)
開催時間
10時~17時
(金、土曜日は20時まで)
入館は閉館30分前まで
観覧料
当日 一般=1,400円 大学生・専門学校生=900円 高校生=400円
前売 一般=1,200円(ペアチケット2枚で2,000円) 大学生・専門学校生=800円 高校生=300円
団体 一般= 1,000円 大学生・専門学校生-600円 高校生=200円
※当館、展覧会公式サイト、イープラス、チケットぴあ(Pコード:768-641)、ローソンチケット(Lコード:32471),セブンチケット(セブンコード:058-564)他で販売。
※前売券・ペアチケットは10月2日(月)から11月30日(木)まで販売(ペアチケットはオンラインのみ)。
※価格はすべて税込み。
※団体料金は20名以上
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
※本展の観覧料で入館当日に限り、所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。
主催者
東京国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ東京
協賛・協力等
協賛=大日本印刷
出品協力=愛知県美術館、岐阜県美術館、熊谷守一つけち記念館、天童市美術館、豊島区立熊谷守一美術館
特別協力=柳ケ瀬画廊
概要
熊谷守一(1880-1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く知られます。特に、花や虫、鳥など身近な生きものを描く晩年の作品は、世代を超えて多くの人に愛されています。
その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、70年以上に及ぶ制作活動をたどると、暗闇でのものの見え方を探ったり、同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりと、実にさまざまな探究を行っていたことがわかります。描かれた花や鳥が生き生きと見えるのも色やかたちの高度な工夫があってのことです。穏やかな作品の背後には、科学者にも似た観察眼と、考え抜かれた制作手法とが隠されているのです。
東京で久々となるこの回顧展では、200点を超える作品に加え、スケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。明治から昭和におよぶ97年の長い人生には貧困や家族の死などさまざまなことがありました。しかし熊谷はひたすらに描き、95歳にしてなお「いつまでも生きていたい」と語リました。その驚くべき作品世界に、どうぞ触れてみて下さい。
イベント情報
◎講演会
12月16日(土) 14:00-15:30蔵屋美香(本展企画者)
*先着150名、申込不要、聴講無料
1月13日(土) 14:00-15:30岡﨑乾二郎(造形作家、批評家)
*先着150名、申込不要、聴講無料
2月24日(土) 14:00-15:30高畑勲(アニメーション映画監督)
*当日10:00より受付にて先着150名様に整理券を配布、聴講無料、要観覧券 聞き手:蔵屋美香
場所:東京国立近代美術館講堂(地下1階)
開場:開演の30分前
詳しい情報はホームページをご覧ください。
ホームページ
http://kumagai2017.exhn.jp/
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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