タイトル等
ボルティモア美術館所蔵 バルビゾン派~印象派
会場
山梨県立美術館
会期
2003-01-11~2003-02-16
休催日
1月14、20、27日 2月3、10日
開催時間
午前9:30~午後5:00(ただし入館は午後4:30まで)
観覧料
一般1000(840)円 大・高生500(420)円 中・小生260(210)円
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
山梨県立美術館
概要
1929年に開館したボルティモア美術館の所蔵品は、ローマ時代のモザイクから現代美術にまで幅広くあります。85000点を越える所蔵品は、市民からの寄贈、寄託によって形成されました。そのようなコレクターの一人、ボルティモア出身で、1857年から1909年に没するまでパリで生活したジョージ・ルーカスは、同時代のフランス絵画を熱心に収集しました。彼のコレクションには300点ほどの絵画、18000点近くの版画、140点以上の彫刻が含まれます。
1830年頃から70年にかけて、パリの南東約60キロメートルのところにあるフォンテーヌブローの森やバルビゾン村で制作活動を行った芸術家たちがいます。彼らは後に「バルビゾン派」と呼ばれることになります。イギリス絵画やオランダ絵画から影響を受けたバルビゾン派の画家たちは、戸外で自然を前にしてスケッチしました。彼らは後の世代の画家たちにも影響を与えており、実際、若い頃の印象派の画家たちに指導しています。
本展ではジョージ・ルーカス・コレクションを中心に、バルビゾン派から印象派への流れを紹介します。ルーカスが好んだ彫刻家のバリーをはじめ、コロー、ルソー、ミレー、ジャック、ドービニー、ディアズ、ドゥカン、ピサロ、ルノワール、シスレー、モネらの作品約100点を展示します。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索