タイトル等
吉原通雄展
会場
芦屋市立美術博物館
会期
2003-02-15~2003-03-30
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 300(240)円
大高生 200(160)円
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
芦屋市立美術博物館
概要
本展は、吉原通雄(1933-1996年、芦屋生まれ)の作品を初めてまとまったかたちで紹介するものです。
吉原は大学在学中の1954年に、父の吉原治良が代表を務めることになった具体美術協会(略称「具体」)の結成に参加して以来、1972年に同協会が解散するまで会員として活動しました。スクラップを再利用した作品、電球を地面に埋め込んだ作品、油彩の上に灰を撒いた作品、スライドを映写する作品など多岐にわたる素材・技法の実験を経て、1957年には支持体にコールタールを流し込み、砂や小石を撒くという手法を確立します。しかし1962年には突如スタイルを一変し、多彩な色紙を丸めて額に詰めた作品や、部屋の一隅から流れ出るかのように大量の紙テープを吊り下げた作品など、それまでとは全く異なる方向性を打ち出しました。
また、自らバンドを結成するほど音楽に傾倒していた吉原は、「舞台を使用する具体美術」(1957、1958)や「だいじょうぶ月はおちない」(1962)といった舞台、万博でのイヴェント「具体美術まつり」(1970)などで常に音響を担当し、自らの舞台では《音響演奏》(1958)などに端的に示されるように、音そのものの性質に着目して、音楽の枠に収まらない作品を発表しました。
本展では、吉原の具体参加以前から、具体時代、そして具体解散を機にしばらく作家活動を休止した後、再び発表を始めた晩年までを視野に入れ、それぞれの時期の代表作を関連資料と共に展観することにより、その多方面におよぶ活動を回顧します。
それは、様々な作家の存在を受け入れ、自在な活動の母体となった具体というグループの在り方をも再考する一助となるでしょう。
ホームページ
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
展覧会問合せ先
tel 0797-38-5432
会場住所
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
交通案内
◆電車の場合
1: 阪神芦屋駅から 徒歩約15分

2: 阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から
阪急バス「新浜町行き」または「芦屋市総合公園前行き」(31・32・35・36・131系統)乗車、「緑町 (美術博物館前)」停留所下車
(バスのりば)
・阪神 芦屋駅―南側2番のりば
・JR 芦屋駅―北側5番のりば
・阪急 芦屋川駅―南側5番のりば
ホームページ
http://ashiya-museum.jp/
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
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