タイトル等
特別展示
タグチ・アートコレクションより
リチャード・モス/マリア・タニグチ
会場
群馬県立近代美術館
会期
2017-09-16~2017-12-17
休催日
月曜日[9/18、10/9、11/27、12/11を除く]9/19、10/10、11/13―22、12/3―6、12/12
開催時間
午前9時30分~午後5時
[入館は16時30分まで]
観覧料
一般300[240]円/大学・高校生150[120]円
・[ ]内は20名以上の団体割引料金 ・中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名、群馬県民の日[10/28]に観覧される方は無
主催者
群馬県立近代美術館
協賛・協力等
企画協力:(株)タグチプロジェクツ、アート・オフィス・シオバラ
協力:タカ・イシイギャラリー
概要
日本有数の現代美術コレクションであるタグチ・アートコレクションを中心に、現在活躍中の若手作家2名の作品をご紹介します。
アイリランド出身のリチャード・モス(1980-)は軍事目的で開発された赤外線フィルムを用いて、アフリカ、コンゴ民主共和国の内戦を撮影した作品が評価され2013年のヴェネツィア・ビエンナーレでアイルランド代表作家となりました。2014年からは、中東やアフリカからヨーロッパへと向かう難民の移動ルートを取材し、赤外線サーマルカメラで撮影しました。コンゴを取材した『Infra』シリーズの作品を中心に、『Heat Maps』シリーズより難民キャンプを撮影した《モリア》も合わせて展示します。
フィリピン生まれのマリア・タニグチ(1981-)は、大画面のカンヴァスにレンガのような矩形のモチーフを描く“ブリック・ペインティング”と呼ばれるシリーズや立体作品、さらにビデオ・モニター作品など、絵画、彫刻そして空間芸術の境界を軽やかに超える活動で2015年ヒューゴ・ボス・アジア・アート・アワードに輝きました。今回は、タグチ・アートコレクション所蔵の絵画作品と映像作品に加え、4月に東京で発表した新作立体作品もあわせて展示します。
今後も国際的な活躍を期待される2人の作品を是非ご覧ください。
イベント情報
学芸員による作品解説会
9月27日[水]/12月9日[土]
午後2時―2時40分
展示会場/申込不要・要観覧料
ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/moss_mtg.htm
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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