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タイトル等: 「倉敷市」50周年記念事業日本のアニメーション美術の創造者
山本二三(にぞう)展
―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女―
会場: 倉敷市立美術館
会期: 2017-09-23～2017-11-26
休催日: 月曜日(ただし10月9日(月)は開館、10月10日(火)は休館)
開催時間: 9時～17時15分
入場は16時45分まで初日は10時開場
観覧料: 一般800(700)円、65歳以上及び高・大生600(500)円、小・中学生200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※倉敷市内の小・中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
※高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く) ※心身障がい者とその介護者1名は無料
主催者: 倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
協賛・協力等: 後援=岡山県、岡山県教育委員会、高梁川流域連盟、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
特別協力=絵映舎、倉敷コミュニティメディア(KCM)
協力=倉敷芸術科学大学、くらしき作陽大学、高梁川流域情報ネットワーク(TIN)
企画協力=神戸新聞社
概要: 「倉敷市」50周年記念事業として、「日本のアニメーション美術の創造者山本二三(にぞう)展」を開催します。
山本二三氏は1953(昭和28)年、五島列島の福江島(現・長崎県五島市)に生まれました。すぐれた技術と感性に裏打ちされた美術の仕事で、今や日本を代表する文化として認知されているアニメーションの世界を牽引してきた立役者のひとりです。同氏は「未来少年コナン」(1978年)、「天空の城ラピュタ」(1986年)、「火垂るの墓」(1988年)、「もののけ姫」(1997年)、「時をかける少女」(2006年)など数々の名作アニメーションで美術監督をつとめて高い評価をうけ、現在も精力的に活動を続けています。
アニメーションは、監督、原画、動画など大勢の専門家が関わって創りあげていくものです。美術の仕事は、その重要な部分をになうものですが、作品のなかで調和することが求められ、キャラクターの物語を背後で支える存在です。本展はあえてキャラクターを入れないことで、美術家の果たす役割を紹介します。
作者みずからが選択したアニメーション作品に用いられた背景画、準備段階で描かれるイメージボードなど、初期から最新作まで一堂に公開します。
このたびの展覧会では、倉敷を描いた新作を加えて約220点を紹介します。入念な取材と構想、精密な描写によって表現された迫真的な背景画の世界をご鑑賞ください。

2017年5月に完成した山本二三監督の新作短編アニメ「天上大風～わたしが出遇った良寛さま～」を倉敷初公開。本展内にて随時上映。
イベント情報: 山本二三氏によるデモンストレーション…①
日時=9月23日(土)11時―12時会場=美術館講堂(200名)

山本二三氏によるトークショー&サイン会
日時=9月24日(日)
トークショー(60名) 11時―11時40分…②
サイン会(50名) 12時―12時30分 ※当日までに図録購入の方に整理券配布
会場=美術館第2会議室

ワークショップ山本二三氏さんの作品に自分のキャラクターを登場させよう!…③
内容=山本二三さんの作品世界に自分のキャラクターアニメーションを登場させる。
日時=第1回 10月15日(日)、第2回 11月3日(祝・金)13時―16時(各回定員30名)
会場=美術館第2会議室

申込方法=①②③は、往復はがきに「イベント名(ワークショップは希望日)、住所・参加者お名前・年齢・電話番号」を記入の上、返信宛名面にも応募者の郵便番号、住所、氏名を明記し、〒710-0046 倉敷市中央2丁目6-1 倉敷市立美術館までお申込みください。
①②は9月13日(水)必着で、往復はがき1枚につき2名まで。
③は第1回、第2回とも10月5日(木)必着。
いずれも応募多数の場合は抽選。
ホームページ: http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/108157.htm#itemid108157