八代亜紀さんは1971年に歌手としてデビューして以来、「なみだ恋」「舟唄」「雨の慕情」など数々のヒット曲を出してきました。一方で、幼いころから描き続けてきた絵画では、1998年に画家の登竜門とも言われるフランスの「ル・サロン展」に入選、以降5年連続で入選し永久会員となるなどその才能を認められています。
本展では、繊細な筆づかいと独特な超現実主義の表現で描いた油絵を中心に、風景画、模写作品、絵本「みんなこどもだった」の原画(水彩)など約100点を展示します。また、今回の長崎展のために描き下ろした長崎の風景画を初公開します。
感性豊かな『画家・八代亜紀』の世界を存分にお楽しみください。