タイトル等
企画展 三六〇度の世界
松本哲男展
会場
天童市美術館
会期
2017-10-20~2017-11-19
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般500円 高校・大学生300円 小・中学生200円
20名以上の団体は2割引き
身体障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳及び療育手帳を提示された方は表示料金の半額。(同伴の介護者は無料)
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団、松本哲男展実行委員会
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
助成:一般財団法人 地域創造(公立美術館共同巡回展支援事業)
概要
松本哲男(1943-2012)は自然に向き合い、眼前に広がる風景を描き続けました。美術教師として着任した那須の風景画に始まり、ヨーロッパ、中国の自然を描きます。特に中国は松本の感覚にもよく合い、《黄山雷動》 《大同石佛》などの代表作を生み出しました。中国からインド、チベットにも足を延ばした松本は、1994年に開催したパリ個展をきっかけにもっと大きな自然、世界三大瀑布に挑戦しました。長さ12メートルにも及ぶ大作《ヴィクトリア・フォールズ(アフリカ)》《イグアス(ブラジル) 》は現代日本画の中でも、大作を得意とする松本のランドマークとなる作品となりました。
その後は、古代文明を主題とした風景と文明の痕跡を重ね合わせたダブルイメージの作品を発表しましたが、志半ばで急逝します。没後、初めての回顧展となる本展覧会では、代表作「世界三大瀑布」や素描を一堂に紹介します。
イベント情報
記念講演会
松本哲男の世界
10月22日(日)
午前11時から※入館料必要
講師:当館館長
場所:ゲストルーム

ギャラリートーク
当館館長
10月22日(日)、11月19日(日)
午後2時から※入館料必要
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/ex_tax/jikai/
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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