タイトル等
追悼特別展
高倉健
おかえりなさい、健さん。 北の大地へ
会場
北海道立帯広美術館
会期
2017-09-12~2017-11-12
休催日
月曜日(9/18、10/9、11/6をのぞく)、9/19(火)、10/10(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般 1,000(800)円、高大生 600(400)円、中学生以下無料
※( )内は10人以上の団体、前売り、リピーター割引料金。※リピーター割引は、当館または他の道立美術館で開催された特別展の半券のご提示により、特別展のチケット1枚が割引になります(有効期限はチケット裏に印字)。※高校の教育活動としての観覧、障害者手帳をお持ちの方などは無料。
コレクション・ギャラリーとの共通料金=一般1,110(1,010)円、高大生660(510)円※( )は10人以上の団体の割引料金。

●前売券発売所(9月11日まで)
帯広美術館売店(9/3まで)、帯広市役所売店、帯広喜久屋書店/ザ・本屋さん(帯広地区) 、神田日勝記念美術館、帯広図書館友の会 、チケットらいぶ、ぷれいおん・とかち 、勝毎サロン(藤丸7F)、かちまいアカデミー(長崎屋帯広店4F)、セブン-イレブン セブンチケット、サンクス・チケットぴあ(Pコード 991-049)、ローソンチケット(Lコード 11345)
主催者
北海道立帯広美術館、高倉健展実行委員会、十勝毎日新聞社、NPO十勝文化会議、毎日新聞社
協賛・協力等
特別協力|高倉プロモーション
協力|一般社団法人日本映画製作者連盟
特別協賛|健康家族
協賛|帯広信用金庫、帯広ハイヤー、キクミ、共成レンテム、サカタインクス、札幌新聞輸送、サンキッ ト・エーイー、須田製版、JDアローズ、損害保険ジャパン曰本興亜株式会社東北海道支店帯広自動車法人支社、太平ホーム北海道帯広支店、竹川会計事務所、第一生命保険株式会社帯広支社、DICグラフィックス、東京機械製作所、東洋印刷、十勝信用組合、十勝バス、中井会計事務所、日本新聞インキ、日本生命、藤丸、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ、北海道拓殖バス、まりもハイヤー、三井住友海上火災保険株式会社
後援|十勝管内各教育委員会
概要
映画俳優、高倉健と北海道
「網走番外地」(1965年)、「八甲田山」( 77年)、「ブラック・レイン」( 89年)、遺作「あなたへ」(2012年)など数々の名作や話題作に出演し、日本を代表する俳優として活躍した高倉健(56年デビュー、14年11月10日逝去)。その生涯に出演した205本の映画のうち、30本以上が北海道で撮影を行った作品です。「幸福の黄色いハンカチ」( 77年)や「鉄道員(ぽっぽや)」(99年)などの主演作では、北の地に生きる男の気概や人情を表現し、その比類無き存在感は、今もなお、多くの人々の心をとらえ続けています。

出演作205本すべてを、大迫力の画面で紹介
本展は、3回忌を機に、高倉健の映画俳優としての全仕事を回顧し、あらためてその業績を顕彰しようとするものです。
最大の見どころは、出演作205本のすべてから抜粋した高倉健出演場面の映像の紹介です。経年劣化により視聴困難なフィルムもデジタル補修を施すことにより、その一部をご覧いただくことが可能になりました。

脚本や小道具なども公開
高倉健が所蔵していた脚本や小道具、スチール写真、ポスター、プレスシートなど、貴重な資料を一堂に展示します。昭和から平成へ、時代とともに歩んだ稀代の映画俳優が、戦後の日本映画史、そして北海道映画史に残した大きな足跡をたどります。
イベント情報
●特別映画上映会
「幸福の黄色いハンカチ」
監督/山田洋次 1977年松竹108分
日時=9月5日(火)午前9時30分~
会場=シネマ太陽帯広
※詳細は後日十勝毎日新聞社紙面にて

●特別展セミナー
「映画俳優・高倉健の世界」
日時=9月30日(土)、10月28日(土)
午後2時~(約50分間)
講師=光岡幸治(当館学芸課長)
会場=当館講堂(聴講無料)
会場住所
〒080-0846
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
交通案内
バス / 拓殖バス (帯広駅バスターミナル②番より):
【25 帯広の森線】【21~24 南商業高校線】乗車16分で「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車 徒歩4分 (平日=毎時2便、土日祝日=毎時1便)

タクシー / JR帯広駅より約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
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