タイトル等
BIB 50周年
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
絵本の50年 これまでとこれから
会場
平塚市美術館
会期
2017-07-08~2017-08-27
休催日
毎週月曜日(ただし7月17日(月・祝)は開館、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30)
8/5~8/27は9:30~18:00(入場は17:30まで)
観覧料
一般900(720) 円、高大生500(400) 円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体割引
※親子割引(中学生以下の子とその親・祖父母)
主催者
平塚市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
[後援]スロヴァキア共和国大使館、絵本学会
[協賛]ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網、株式会社中川ケミカル、神奈川中央交通株式会社
[協力]スロヴァキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人 日本国際児童図書評議会(JBBY)
概要
スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催される「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of llustrations Bratislava)は、おりしも東西冷戦のさなか、絵本芸術を通じて各国文化の架け橋となるべく、1965年に創設されました。
1967年に第1回展が開催され、のちに芸術性の高い作品や実験的でユニークな作品が集まる世界最大規模の絵本原画コンクールとして知られるにいたります。そして2015年秋には第25回・50周年を迎えました。日本巡回展となる本展では、まず第1部として「日本の絵本の歴史50年」を振り返ります。日本はBIBとの関わりが深く、第1回展では瀬川康雄《ふしぎなたけのこ》がグランプリに輝いています。その後も、田島征三《ちからたろう》(1969金のりんご賞)、中辻悦子《よるのようちえん》(1999グランプリ)、出久根育《あめふらし》(2003グランプリ)などの受賞歴があり、これら歴代参加作品を通じて、日本の絵本文化の変遷をたどります。
第2部として、BIB2015の受賞作品、および日本からのノミネート作品を紹介します。このとき、ミロコマチコ《オレときいろ》が金のりんご賞を受賞しました。各国作家の作品から原画ならではの味わいとともに、絵本のこれからを期待させる新鮮な表現、独創的な試みをご覧ください
イベント情報
絵本作家・松田奈那子さんといっしょにちょうちょを描こう!
8/4(金)13:30~16:30
場所=アトリエA 対象=3歳~小学生
講師=松田奈那子氏 ※要申込

本展出品作家の松田奈那子さんといっしょに大きな紙にちょうちょを描きます。みんな で描いた作品は展覧会会期中に美術館のエントランスに展示します

夏休みに美術館・博物館・図書館をめぐろう!スタンプラリー
7/21(金)~8/29(火)
※詳細はホームページまで

親子鑑賞サポートタイム
7/14(金) 10:00集合
ミュージアムホールにお集まりください
対象=未就学児とその保護者
※申込不要、保護者は要観覧券

光のりんごに思いを込めよう
7/22(土)~8/6(日)
場所=テーマホール ※各日先着30名
BIB金のりんご賞をイメージしたりんごの形のカッティングシートに、展覧会の感想を書いてホールのガラスに貼ります

みんなで選ぼうお気に入りの絵本原画!!~ひらつか子ども審査員賞~
投票期間=7/8(土)~8/10(木)
発表期間=8/15(火)~8/27(日)
対象=本展来場の中学生までの子ども
ブラティスラヴァで行われている「子ども審査員賞」にちなみ、中学生までの子どもたちにお気に入りの1点を投票してもらいます

学芸員によるギャラリートーク
7/22(土)、8/19(土)
各回14:00~14:40 場所=展示室Ⅰ
※申込不要、要観覧券
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162005_00002.html
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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