タイトル等
秋の特別展
素直に楽しむ 武者小路実篤と民藝
会場
調布市武者小路実篤記念館
会期
2017-10-21~2017-12-10
休催日
月曜日
開催時間
9:00~17:00
観覧料
大人 200円 小・中学生100円
*市内在住65歳以上は無料。*身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛の手帳をお持ちの方、及び付添人は無料。*市内在住、在学の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます。*「ぐるっとパス2017」が利用できます。
概要
武者小路実篤とともに雑誌『白樺』を創刊した同人の一人である柳宗悦は、名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具に美を見出し、大正15(1926)年に河井寛次郎・濱田庄司らとともに「民藝」を提唱しました。
当館は武者小路実篤の愛蔵品を数多く収蔵していますが、その中には、濱田庄司や黒田辰秋など民藝運動に参加した作家の作品から、李朝や日本民窯の陶磁器、張子などの郷土玩具まで数多くの民藝品や、柳が再発見した木喰仏なとがあります。実篤はそれらを身近に置いて日々楽しみ、しばしば絵のモデルにもしました。
本展覧会では、実篤コレクションの民藝品をご紹介するとともに、「民藝」提唱者である柳の収集品を共に展示し、それぞれの美意識の共通性と違いを考えます。
イベント情報
講座
「民藝と柳宗悦と武者小路実篤」
講師:杉山享司氏(日本民藝館学芸部長)
日時:11月12日(日)13:30~15:00
会場:調布市市民プラザあくろす3階ホール2 (京王線国領駅北口より徒歩1分)
申込み:往復葉書で10月29日(日)必着。
定員:50名 参加費:100円
※記入事項はHP参照、または問い合せ。多数抽選。

ギャラリートーク
「武者小路実篤の民藝コレクション」
講師:杉山享司氏(日本民藝館学芸部長)
日時:11月19日(日)13:30~14:30
申込み:当日、直接展示室へ。 (入場料のみ)
※申込不要

展示解説
日時:10月27日(金) 13:30から45分間程度
解説:伊藤陽子(本展担当学芸員)
申込み:当日、直接展示室へ。 (入場料のみ)
※申込不要
会場住所
〒182-0003
東京都調布市若葉町1-8-30
交通案内
<京王線>
仙川駅 または つつじヶ丘駅下車 徒歩10分

<小田急線>
成城学園前駅より 「調布駅」、または「神代団地」行バス、稲荷前下車 徒歩5分

<お車の場合>
周辺道路が狭いため、中・大型バスをご利用の場合は事前にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.mushakoji.org
東京都調布市若葉町1-8-30
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