タイトル等
ミュージアムコレクションⅠ
それぞれのふたり 淀井彩子と淀井敏夫
会場
世田谷美術館
2階展示室
会期
2017-04-18~2017-07-02
休催日
毎週月曜日 ※ただし、5月1日(月)は開館。
開催時間
午前10時~午後6時
(最終入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生100円(80円)
▶( )内は20名以上の団体料金
▶障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
▶小・中学生は土、日、祝・休日は無料
▶同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。
概要
東京藝術大学教授を長らく務め、後に文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫(1911-2005)を父に、帝展に入選した画家・茂子を母に、東京・世田谷に生を受けた淀井彩子(1943-)は、母と同じ画家を志し東京藝術大学に進みます。東京藝術大学大学院油画専攻を修了し、その後フランス政府給費留学生として、パリ国立美術学校に2年間留学しました。
淀井彩子はパリ滞在中にエジプトを訪れ、強烈な光が降り注ぐ南国の大地に強い衝撃を受けました。太古から続くナイル川の豊富な水量が肥沃な土壌を生み、エジプト文明が築かれたことを目の当たりにして、鮮やかな色面を組み合わせた幾何学的な構成による抽象画を描くようになります。
学生時代から淀井彩子は古墳時代に描かれた装飾古墳に魅せられて熊本各地の古墳群を見て回り、一方でフランスやスペインにある旧石器時代の洞窟遺跡にも興味を抱き、留学中やその後も何度か訪れ、数万年前に描かれた壁画を調査しました。古代の人々がどのような目的を持って壁画を描いたのか、芸術的な表現が生まれた瞬間とは何かという根源的な問題に思いを馳せ、自問し続けることを制作の糧にしています。
近年はアトリエが建つ武蔵野台地で見つけた土器片や庭に育つ胡桃、芭蕉をモチーフにした作品、エジプトの風景を自由にアレンジした作品などを発表しています。
本展は当館の収蔵品に新規に加わった淀井彩子の油彩や版画に、具象彫刻界に新たな局面をひらいた父・淀井敏夫の彫刻、素描を併せて展示し、世田谷が育んだ代表的な芸術一家・淀井家の活動の一端を紹介するものです。
また、小コーナーでは陶芸家・濱田庄司の四男で、工芸作家・濱田能生(1944-2011)の透明感溢れる吹きガラスの花瓶や水指、茶碗などを初公開いたします。
イベント情報
講演会「自作を語る」
日時 2017年6月17日(土)午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)
場所 世田谷美術館講堂(定員140名) ※手話通訳付き
講師 淀井彩子(画家)
参加費 無料(要整理券)※当日午後12時30分よりエントランス・ホールにて整理券配布
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection.html
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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