タイトル等
生誕一三〇年
川瀬巴水展
ー郷愁の日本風景
ジョブズが愛した日本の美
会場
駿府博物館
会期
2015-04-04~2015-06-07
前期:4月4日〈土〉~5月6日〈水〉 後期:5月9日〈土〉-6月7日〈日〉
休催日
月曜日(※ただし5/4は開館)、5/7、8(展示替え)
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
※初日4月4日は開会式のため、午前10時開館。
観覧料
一般500円(450円) 高・大学生400円(360円) 中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
※( )内は10名以上の団体料金
※[リピーター割引]は本展チケットの半券ご提示で、会期中2回目以降の観覧料が団体料金になります。
リピーターパス 一般1200円 高・大学生1000円
※リピーターパスは、会期中何度でもご覧いただけるお得なパスポートです。
※駿府博物館受付もしくはアピタ静岡店1階サービスカウンターで購入できます。
主催者
駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
【特別協力】渡邊木版美術画舗
【企画協力】NHKサービスセンター、ギャラリーヌーベル
【後援】静岡県教育委員会、静岡市教育委員会
概要
伝説的経営者スティーブ・ジョブズがコレクターだったことでも知られる、大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(かわせ はすい)(1883-1957)の回顧展を開催します。
巴水は明治16(1883)年、東京市芝区(現在の港区新橋)に生まれました。幼い頃から絵を好み、画家の道を志しますが、本格的な修行の開始は遅く、日本画家・鏑木清方に入門を果たしたときには、すでに27歳になっていました。転機が訪れたのは大正7(1918)年。同門の伊藤深水が手がけた連作《近江八景》を見て木版画の魅力に心打たれます。そして版元・渡邊庄三郎と組み、栃木県塩原に取材した三部作を発表。写生に基づく清新な木版画は好評をもって迎えられます。以後旅に出てはスケッチをし、東京に戻っては版画をつくるという暮らしを続け、生涯に残した木版画は600点を超え、「昭和の広重」とも称えられています。
本展では、木版作品のほか原画となる水彩画などをあわせて展示し、旅先での巴水の足取りや版画制作の過程にもスポットをあてます。今やどこにも存在しない、しかし、懐かしい風景と出会う「日本再発見」の旅をお楽しみください。
イベント情報
版画の摺り実演「川瀬巴水作品を摺る」(事前申込制)
摺師:渡辺英次氏(渡邊木版美術画舗摺師)
解説:渡邊章一郎氏(渡邊木版美術画舗社長)
日時:5月2日(土) ①午前の部(11:00~12:30)②午後の部(14:00~15:30)
会場:静岡新聞放送会館4回会議室
定員:各回とも40人
参加費:無料
申込方法:電話でお申し込みください。電話054-284-3216(火~日 10:00~17:00)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。ご了承ください。

ギャラリートーク(学芸員による鑑賞のポイント解説)
毎週土曜日 午後2時から(30~40分程度)
展示替え情報
※会期中、大幅な展示替えを行います。
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階
交通案内
【公共交通】
● バスでご来館の方
JR静岡駅南口、しずてつバス21番乗り場《みなみ線》中田経由、「駿河区役所・静岡新聞社前」バス停下車。徒歩3分
● 徒歩でご来館の方
JR静岡駅南口から約30分

【車】
● [東名静岡ICから]
東名静岡ICを降り右折 (国1方面)。1つ目の信号を右折しSBS通りを東へ約2km(約10分)
● [JR静岡駅から]
JR静岡駅から南へ約2km (約10分)
ホームページ
http://www.sbs-bunkafukushi.com
静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階
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