タイトル等
木魂(こだま)を彫る
砂澤ビッキ展
会場
神奈川県立近代美術館 葉山館
会期
2017-04-08~2017-06-18
休催日
月曜日(5月1日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,200円(1,100円)/20歳未満・学生1,050円(950円)/65歳以上600円/高校生100円
※「木魂を彫る-砂澤ビッキ展」をご覧の方は、同展の観覧券で同日に限り「コレクション展」もご覧いただけます。
※( )内は20名以上の団体料金です。/中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。その他の割引につきましてはお問い合わせください。
※無料開館日:5月18日(木)「国際博物館の日」は、神奈川県立近代美術館で開催中の展覧会を無料でご観覧いただけます。
※ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:今回は5月7日、6月4日)には、18歳未満のお子様連れのご家族は、割引料金(65歳以上の方を除く)でご観覧いただけます。
主催者
神奈川県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
概要
戦後日本の彫刻界の巨匠・砂澤ビッキ(1931-1989)の本州の公立美術館で初の個展を開催します。砂澤ビッキは北海道旭川市にアイヌの両親のもとに生まれ、1950年代から60年代にかけてモダンアート協会で活躍しました。本展ではその後の円熟期に入った1970年代に制作された<木面>シリーズ、まさに「木魂(こだま)」を彫ったというべき《神の舌》や《TOH》をはじめ、自然との交感を表現したモニュメンタルな作品《風に聴く》など彫刻約20点、アクリル絵画や素描デッサン約50点を展示することで、彫刻家・砂澤ビッキの知られざる側面に光を当て、その創造の秘密を探ります。
イベント情報
すべて申込不要、参加無料。ただし展示室で行われる企画は、本展の当日観覧券が必要です。

●能藤玲子ダンスパフォーマンス「風に聴く」
5月13日(土) 午後2時~2時30分
展示室

●対談:砂澤凉子(砂澤ビッキ夫人)×酒井忠康(世田谷美術館館長)
6月3日(土) 午後2時~3時30分
講堂(定員 当日先着70名)

●砂澤ビッキの言葉を聴く
朗読・歌:Yae(歌手)
共演:真砂秀朗(インディアンフルート奏者)
5月20日(土) 午後2時~3時
展示室

●館長によるギャラリートーク
5月3日(水・祝) 午後2時~2時30分
展示室

●担当学芸員によるギャラリートーク
4月9日(日)、5月6日(土)、6月17日(土)
各日午後2時~2時30分
展示室

●ビッキに“触れる”鑑賞ツアー
実際に砂澤ビッキの彫刻を手で触れながら、作品を鑑賞します。
4月15日(土)、5月5日(金・祝)、5月28日(日)
各日午後2時~3時
展示室、各回当日先着10名
4歳以上(小学生以下は保護者同伴)

●自分だけの《樹華》をつくろう
ヤナギの木を組み上げた作品《樹華》の制作を体験します。
4月22日(土)、5月21日(日)、6月10日(土)
各日午前10時、午後1時、午後3時(1時間程度)
各回当日先着5名
小学生以上(小学生は保護者同伴)

▼近代美術館入門講座
●「初めての砂澤ビッキ」
4月15日(土) 午前10時~11時
会場:葉山町福祉文化会館 大会議室
講師:橋秀文(当館企画課長兼普及課長)
共催:葉山町
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2017/bikky/index.html
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
交通案内
■ 電車・バス
JR横須賀線でお越しの場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

京浜急行でお越しの場合
京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

■ 車
横浜横須賀道路でお越しの場合
・逗子インターチェンジから 逗葉新道経由で7.6km
・横須賀インターチェンジから 県道27号横須賀葉山線経由で7.2km
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
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