タイトル等
マリー・アントワネットとナポレオン皇妃ジョゼフィーヌが愛した宮廷画家
ル ドゥーテの「バラ図譜」展
会場
そごう美術館
会期
2017-04-15~2017-05-28
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1,000(800)円 大学・高校生800(600)円 中学生以下無料
*消費税含む
*( )は前売および20名さま以上の団体料金。
*ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。
*障害者手帳各種をお持ちの方および同伴者1名さまは無料。
*前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
|後援|神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
|連携協力|第33回全国都市緑化よこはまフェア
|協力|コノサーズ・コレクション東京
|企画協力|イデア教育文化研究所
|協賛|(株)そごう・西武
概要
美しく咲く花の季節に合わせて、「花のラフェエロ」「バラのレンブラント」とも呼ばれる画家、ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの「バラ図譜」展を開催いたします。
ルドゥーテ(1759-1840)は現在のベルギー南部サン・チェベールに生まれ、フランスで活躍しました。ルイ16世王妃マリー・アントワネットの博物蒐集室付画家として重用されます。フランス革命後は、バラ栽培に情熱を傾けたナポレオン皇妃のジョセフィーヌが巨費を投じたマルメゾン宮殿の植物画家となりました。ルドゥーテの植物画は繊細優美でありながら学術的にも正確であり、芸術としてだけではなく植物学においても大変貴重な資料となっています。
本展は扉絵と169点の点刻彫版*1による多色刷り銅版画からなるルドゥーテの最高傑作作品集『バラ図譜』(1817-24)を中心に、貴重な大判の初期作品、世界的にも貴重なヴェラム(犢皮紙(とくひし))*2に描かれた原画作品を特別展示。『バラ図譜』制作200周年を記念し、現在も多くの人を魅了し続ける美しいボタニカルアートの世界をご紹介します。
*1点刻彫版法は線ではなく点の集合で陰影を表現する銅版画
*2子牛など動物の皮を加工して作られた紙状のシート
イベント情報
チェンバロミニコンサート
ルドゥーテの描いた花をモチーフとして装飾されたチェンバロを使用
|演奏者|水永牧子(チェンバロ奏者)
|日時|4月16日[日]、23日[日]、29日[土・祝]、30日[日]、5月14日[日]、28日[日] 午後2時~(約20分)
|演奏者|水野直子(チェンバロ奏者)
|日時|5月3日[水・祝]、4日[木・祝]、5日[金・祝] 午後2時~(約20分間)
|場所|そごう美術館展示室内
|参加費|無料(別途入館料が必要です)
|協力|八ヶ岳高原音楽室

特別講演会
ルドゥーテとオールドローズの魅力 ー心豊かな薔薇との暮らし
|講師|後藤みどり(日本ルドゥーテ協会代表理事/『有限会社コマツガーデン』代表)
|日時|4月22日[土] 第1回:午後1時ー2時30分 第2回:午後4時ー5時30分
|場所|そごう美術館展示室内
|定員|各回60名(事前申し込み、先着順)
|参加費|500円(税込、別途入館料が必要です)
*『THE ROSE』コマツガーデンローズカタログプレゼント付
|講師プロフィール|山梨で有機栽培する良質な苗が好評で、全国のバラ愛好家から支持されている。著書には「はじめてのバラづくり12ヶ月」(家の光)ほか

母の日特別企画ワークショップ
ルドゥーテの花 ~母の日に贈るローズアレンジ~
|講師|藤田晃子(フラワーデザイナー/Villefranche Floral International)
|日時|5月13日[土] 第1回:午前11時ー12時30分 第2回:午後2時ー3時30分
|場所|そごう美術館展示室内
|定員|各回20名(事前申し込み、先着順)
|参加費|3,500円(税込/花材込)*本展招待券付

|参加方法|
そごう美術館までお電話でお申し込みください。
電話:045(465)5515(美術館直通)
*定員に達し次第、締め切ります。
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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