タイトル等
秋季企画展
うるしの彩り
―漆黒と金銀が織りなす世界―
会場
泉屋博古館
会期
2017-09-02~2017-10-15
休催日
月曜日(9/18・10/9は開館、9/19(火)・10/10(火)は休館)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般 800円/高大生 600円/中学生 350円(小学生以下無料)
※企画展・青銅器館両方ご覧いただけます。
※20名以上は団体割引20%、障害者手帳ご呈示の方は無料
主催者
公益財団法人泉屋博古館
協賛・協力等
後援 京都市/京都市教育委員会/京博連/公益社団法人京都市観光協会/京都新聞/NHK京都放送局
関連事業 東アジア文化都市2017京都
概要
本展は、住友家に伝わった漆工芸を一堂に展示する初めての試みです。
漆は光沢のある美しい塗料として器物に塗られるだけでなく、彫刻や蒔絵、象嵌など様々な技法を駆使して独自の美の世界を創造しました。特に日本では繊細華麗な作品が数多くつくられ、人々の眼を楽しませてきました。その中には意匠に古典文学を主題としたものもあり、鑑賞に一層の奥行きをもたらしています。匠の精緻な技と洗練された意匠が融合した日本の漆工芸は、まさに世界でも類を見ない独自の美術といえます。
本展では、こうした日本の漆作品の中から、京都で作られた雅な会席食器類や書斎を飾る硯箱など、おもに賓客をもてなす場で使われた華やかな調度、そして茶道や香道、能楽などの伝統文化の世界で重用された作品をご紹介するとともに、文人たちが愛玩した中国や琉球の作品もあわせて展示します。変化に富んだ華麗な漆の世界を存分にお楽しみください。
イベント情報
イベント いずれも当日入館券が必要です。
◆講演会
「和食の器(仮)」
9月17日(日)14時~15時30分 当館講堂
講師:MIHO MUSEUM館長 熊倉功夫氏
当日先着100名様まで。

◆ワークショップ
「蒔絵体験-うるしを彩ろう!」
10月7日(土)13時~15時
講師:蒔絵師 足立康庸氏
参加費:2,000円
定員:20名(要予約、8月15日受付開始)
電話:075-771-6454 空き状況により当日受付も可

◆列品解説 いずれも14時~15時 当館展示室
9月9日(土)/10月14日(土) 「うるしの彩り」 外山潔
9月30日(土) 「中国青銅器の時代」廣川守
*青銅器館は、毎日ミュ-ジアムボランティアによる解説があります。
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/program/index.html
会場住所
〒606-8431
京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
交通案内
・市バス 5,93,203,204系統 東天王町下車 東へ200m角
・市バス 32,100系統 宮ノ前町下車 すぐ
■JR・新幹線・近鉄電車/ 京都駅より 市バス 5,100系統
■地下鉄/烏丸線 丸太町駅より 市バス 93,204系統
■阪急電車/ 河原町駅より 市バス 5,203,32系統
■京阪電車/ 三条駅より 市バス 5系統
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
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