タイトル等
企画展
近代百貨店の誕生
三越呉服店
会場
江戸東京博物館
常設展示室内 5F企画展示室
会期
2016-03-19~2016-05-15
※会期中一部展示替えがあります。
休催日
3月22日、4月4日・11日・18日・25日、5月9日
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
土曜日は午後7時30分まで。 入館は閉館の30分前まで。
観覧料
常設展観覧料
一般 600円(480円)
大学・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
中学生(都内)・小学生以下 無料
※常設展観覧料でご覧になれます。
※( )内は20人以上の団体料金。いずれも消費税込み。
※次の場合は常設展観覧料が無料です。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は常設展観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください。
※家族ふれあいの日(3月19日・20日、4月16日・17日)に観覧の、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)2名の料金が半額となります。
※特別展の会期中は、お得な特別展・常設展共通観覧券もございます。(特別展の料金は展覧会ごとに定めます)

3月28日(月)は開館記念日のため、常設展観覧料無料。※特別展は除きます
主催者
東京都 東京都江戸東京博物館
協賛・協力等
【協力】株式会社三越伊勢丹
概要
本展では明治維新後に上野において明治政府主導で開催された内国勧業博覧会や、博覧会が終了した後に陳列販売方式で一世を風靡(ふうび)した勧工場(かんこうば)など、百貨店へと受け継がれていった祝祭空間の変遷をご紹介します。
三井呉服店に陳列販売方式を導入し様々な経営改革を行った高橋義雄(箒庵)の事績について、いままで注目されることがなかった先駆的な取り組みに迫ります。高橋は呉服店の近代化のために三井銀行から三井呉服店の理事に就任し、アメリカのワナメーカーの小売方法を参考に、呉服店の近代化を図っていきました。
高橋義雄の次に経営を引き継いだ日比翁助は1904年(明治37)に「デパートメントストア宣言」をし、本格的に近代的な百貨店へと転換を図っていきました。その三越は多くの博覧会や展覧会を主催することで祝祭空間を演出し、近代的な百貨店を作っていきました。
そして広報担当として「今日は帝劇、明日は三越」のキャッチ・コピーを生み出した濱田四郎により三越は東京の都市文化の担い手として変貌を遂げます。
本展ではこれら三人の思想と行動から近代百貨店、三越の誕生にせまります。
イベント情報
えどはくカルチャー 企画展「近代百貨店の誕生 三越呉服店」全2回セット 受講料:1,600円(1,300円) 申込〆切:3月23日(水) セット講座コード:5
①三越趣味の創出
講師:神野由紀(関東学院大学教授)
日時:平成28年4月6日(水)
午後2時~午後3時30分
講座コード:6
定員:200名
受講料:1,000円(800円)
申込〆切:3月23日(水)

②「近代百貨店の誕生 三越呉服店」展のみどころ
講師:田中裕二(学芸員)
日時:平成28年4月13日(水)
午後2時~午後3時30分
講座コード:7
定員:200名
受講料:1,000円(800円)
申込〆切:3月25日(金)

※( )内は江戸東京博物館・江戸東京たてもの園友の会、両館ボランティアに所属する方対象の受講料となります。

[参加・お申込方法]
往復はがきに①希望講座名・講座コード②氏名(ふりがな)③郵便番号・住所④電話番号⑤年齢⑥江戸東京博物館・江戸東京たてもの園友の会、両館ボランティアへの所属(友の会の方は有効期限もご記入ください)⑦来期えどはくカルチャーパンフレット送付希望の有無をご記入の上、下記までお送りください。
※1枚の往復はがきにて1講座か1セット・1名様の申込とさせていただきます(1名様につき1通のみ有効です)。 ●申込締切日消印有効です。 ●申込者多数の場合は抽選となります。 ●料金のお支払方法は返信はがきでご案内いたします。
宛先:〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
江戸東京博物館 えどはくカルチャー係

ミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】3月25日・4月1日・8日(各金曜日) 午後4時から30分程度
※常設展示室5階、日本橋下にお集まりください。

会場住所
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
◆JR総武線 両国駅 西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
◆都営地下鉄 大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分

[路線バスをご利用の場合]
◆都バス: 錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート)」
「都営両国駅前 (江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。

[お車をご利用の場合]
◆首都高速 6号向島線 駒形出口、7号小松川線 錦糸町出口より約10分
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
東京都墨田区横網1-4-1
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