タイトル等
三河・遠江の国境の至宝-重文の仏像や出土品・古文書が大集結!
普門寺と国境(くにざかい)のほとけ展
会場
豊橋市美術博物館
会期
2017-01-21~2017-02-26
休催日
月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
観覧無料
協賛・協力等
企画 豊橋市文化センター
協力 愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科
概要
三河と遠江の国境にある弓張山系。ここには平安時代に数多くの密教の寺-山寺が営まれ、今なお法灯を伝える寺院が存在します。
中でも普門寺は、優れた仏像など文化財を多数所有する寺院として、また紅葉の美しい「もみじの寺」として知られています。かつて裏山にある経塚からは銘文の入った経筒が出土し、日本における経塚遺物の代表例になっています。
豊橋市文化財センターでは、普門寺の裏山である「船形山」の山中において、33万平方メートルにも及ぶ大規模な山寺の遺構・「普門寺旧境内」の発掘調査を進め、さらに文献や建築、彫刻、美術など多岐にわたる調査を行い、その成果を報告書として刊行しました。
本展覧会は、普門寺調査の成果をご紹介し、あわせて三遠国境地帯に栄えた仏教文化の魅力をみなさまにお伝えするものです。
イベント情報
記念講演会
普門寺の仏像と東三河の古彫刻
1/28(土) 午後2時~3時30分
講師●山岸公基先生 (奈良教育大学教授)
定員●200名(先着順) 参加無料
会場●豊橋市役所13階講堂

ギャラリートーク
1/21(土) 10時30分から、14時から
※各1時間程度 参加無料
案内●豊橋市文化財センター学芸員
会場●本展展示室

文化財サポーターによる展示解説
期間中、随時 参加無料
※サポーターの在館時に、希望者向けに実施します

問合先●豊橋文化財センター
TEL.0532-56-6060
会場住所
〒440-0801
愛知県豊橋市今橋町3-1
交通案内
[公共交通機関]

JR・名鉄:「豊橋駅」下車
豊鉄渥美線:「新豊橋駅」下車

豊橋駅東口より豊鉄市内線(市電)乗車

「豊橋公園前」下車 徒歩3分
ホームページ
http://www.toyohashi-bihaku.jp/
愛知県豊橋市今橋町3-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索