「第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ」は、公募展「金沢・世界工芸コンペティション」と、企画展「金沢の工芸コレクション」で構成されます。公募展では、時代とともに変化し拡がる工芸を世界的視野で捉え、表現力豊かな新しい工芸作品を紹介します。また、企画展では金沢市の美術館・博物館と施設が所蔵している工芸作品を中心に紹介します。新しい時代における工芸表現の可能性と、金沢の工芸コレクションを世界へ発信します。
金沢市立中村記念美術館、金沢市立安江金箔工芸館、金沢美術工芸大学、金沢卯辰山工芸工房、金沢21世紀美術館の所蔵作品と、金沢市が所蔵する「世界工芸コンペティション・金沢」(1999年、2001年)の受賞作品を紹介します。