タイトル等
エリザベス ペイトン
Still life 静 | 生
会場
原美術館
会期
2017-01-21~2017-05-07
休催日
月曜日(3月20日は開館)、3月21日
開催時間
11:00am~5:00pm
(祝日を除く水曜は8:00pmまで/入館は閉館時間の30分前まで)
観覧料
一般1,100円、大高生700円、小中生500円
原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20名以上の団体は1人100円引
主催者
原美術館、Hara Museum Fund
協賛・協力等
協力:一色與志子
特別協力:Sadie Coles HQ, London; Gladstone Gallery, New York and Brussels; neugerriemschneider, Berlin
概要
エリザベス ペイトンは、1990年代初頭より絵画や素描、版画を中心に制作しています。中でも肖像画が特に知られており、描く対象は、彼女の親しい友人から、歴史上の人物や現代のカルチャーアイコンにまで及んでいます。また、アーティストや小説家、ミュージシャンや役者なども常に描写の対象となってきました。近年では、街の風景や静物、オペラからもインスピレーションを得て、肖像画と真摯に向き合いながらその概念を大きく広げています。
日本では紹介される機会が少なかったペイトンですが、この度、日本の美術館としては初となる個展を開催します。作家自身が25年のキャリアから選んだ出品作品約40点は、多岐にわたるジャンルと主題を擁する極めて重要な作品群です。本展は、これまでのペイトンの制作を一望する機会となるともに、互いに響き合う作品を通して、深く思考を巡らす場となることでしょう。

絵画は、一瞬一瞬の時間の蓄積である。あるいは時間をかけて生じるものである。絵画とは、それ自身が必要とするものをすくい上げていく作業だ。絵画の中で起きていることをただじっと観察する。絵画は時間とともにある、それゆえ大きな影響をもつものとなる。
イベント情報
◎日曜・祝日には当館学芸員によるギャラリーガイドを実施(2:30pmより30分程度)
会場住所
〒140-0001
東京都品川区北品川4-7-25
交通案内
JR・京浜急行《品川駅》高輪口より 徒歩15分
都営バス《反96》系統 《御殿山》停留所下車、徒歩3分
京浜急行《北品川駅》より 徒歩8分
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp
東京都品川区北品川4-7-25
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