タイトル等
マン・レイとシュルレアリストたち展
会場
北九州市立美術館
会期
2003-01-02~2003-02-02
休催日
月曜日(1/13は開館し翌日休館)
開催時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
観覧料
一般 600(400)円
高大生 400(300)円
小中生 200(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
北九州市立美術館
概要
“光の人”の意である「マン・レイ」という名前で活躍した、ダダ、シュルレアリスムの作家 マン・レイ。
1890年、フィラデルフィアに生まれた彼は、高校で絵画・製図などで抜群の成績を示し、卒業後はデザイン関係を中心としてさまざまな仕事をしながら、絵の勉強に励みますが、フランスの前衛芸術家デュシャンと知り合ったことをきっかけに、ニューヨーク・ダダの運動を展開し、前衛芸術の運動に乗りだします。その後、アポリネールやランボーら新進のフランスの文学者たちとも知り合った彼は、パリに渡り、前衛芸術家たちのサークルに参加して、実験的映画や写真を製作します。この頃、日々の糧を得るためにピカソやブラックらの作品写真を撮ったことがきっかけとなり、芸術家の作品写真を撮るようになります。これが評判を呼び、ピカソ、ブラック、マティスといった画家の他、作家のトリスタン・ツァラ、ジェームズ・ジョイス、音楽家のエリック・サティー、ストラヴィンスキーなど、当時第一線で活躍していた芸術家の肖像写真を多く撮影しています。
また、印画紙に物体を接触させて感光させる“レイヨグラフ”や画面の裏から光が差したような“ソラリゼーション”といった、特殊な効果の写真を数多く発明し、発表しました。その一方で、素描や油彩、シュルレアリスムのオブジェも制作しています。
今回の展覧会では、写真作品の他、初期の油彩画からオブジェまで、東京の富士美術館が所蔵するマン・レイのコレクションを紹介します。また、あわせてマックス・エルンストやマグリットなど、代表的なシュルレアリストの絵画も展示します。
ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合せ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777
会場住所
〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内
美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3~5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。


●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索