タイトル等
興福寺中金堂再建記念 特別展示
再会 - 興福寺の梵天・帝釈天
会場
根津美術館
展示室3
会期
2017-01-07~2017-03-31
休催日
毎週月曜日(1/9、3/20をのぞく)、ならびに2/20(月)~3/3(金)(展示替期間)、1/10(火)、3/21(火)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
2017年1月7日(土)~2月19日(日)コレクション展「染付誕生400年」 一般1100円 学生800円
2017年3月4日(土)~3月31日(金)特別展「高麗仏画-香り立つ装飾美-」 一般1300円 学生1000円
※20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者1名は200円引き、中学生以下は無料
*本特別展示観覧のみの別料金は設定しておりません。上記入館料をお支払いください。
主催者
公益財団法人 根津美術館
協賛・協力等
特別協力 法相宗大本山興福寺
企画協力 日本経済新聞社
概要
7世紀後半に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の発願により建立された山階寺(やましなでら)を起源とする古刹・興福寺の歴史は、度重なる罹災からの復興の軌跡でもありました。しかし、享保2年(1717)の大火以降復興造営は途絶え、続く明治維新の神仏分離・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、少なからぬ寺宝が流出しました。当館所蔵の帝釈天立像もその1つで、興福寺に残った梵天立像とともに、13世紀初めに康慶(こうけい)門下の仏師・定慶(じょうけい)により作られたことがわかっています。
興福寺は今、長く失われていた中金堂の落慶を2018年にひかえ、往時の姿を取り戻しつつあります。その中金堂に飾られる「法相祖師画(ほっそうそしが)」のお披露目が2017年1月から東京を皮切りに行われるのに合わせ、興福寺多川貫首のご厚意により、112年ぶりに梵天と帝釈天が当館で再会する特別展示を1階展示室3にて行うこととなりました。
慶派仏師の技を今に伝える美しいみほとけたちをどうぞご覧ください。
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山6-5-1
交通案内
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 <表参道>駅下車
A5出口(階段)より 徒歩8分
B4出口(階段とエレベータ)より 徒歩10分
B3出口(エレベータまたはエスカレータ)より 徒歩10分

都バス渋88 渋谷~新橋駅前行 <南青山6丁目>駅下車 徒歩5分
ホームページ
https://www.nezu-muse.or.jp/
東京都港区南青山6-5-1
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