タイトル等
没後30年 川端康成 文豪が愛した美の世界
KAWABATA YASUNARI : A World of Beauty Loved by a Literary Legend
会場
京都文化博物館
会期
2002-12-17~2003-01-19
休催日
12/24、28~1/3、6、14
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般 1000(800)円
高大生 700(560)円
中小生 400(320)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
京都文化博物館、財団法人川端康成記念会、産経新聞社、京都新聞社
概要
日本初のノーベル文学賞を受賞した川端康成(1899~1972年)は、美術にも深い造詣を持ち、鋭い審美眼で多数の美術品を収集しました。本展は、その没後30年にあたり、財団法人川端康成記念会に引き継がれている収集品によって、「美術コレクター」としての川端康成に光を当てる初の展覧会です。
川端は戦後になって本格的に美術品収集を始め、原稿料の多くを注ぎ込みました。後に国宝の指定を受けることになる池大雅と与謝蕪村の競作「十便十宜図」や、浦上玉堂の「凍雲篩雪図」も戦後間もなく入手したものです。川端は、戦後の混乱した世相の中で古いものに新しい力を見出し、美によって己を支えたと記していますが、鋭い感覚を持つ作家を精神的に支えたものの中には、ロダンの「女の手」など机上の小さな美術品もありました。こうした美の体験はやがて、『千羽鶴』、『山の音』、そして『古都』などの名作の中に美しい結晶を形づくりました。
川端はまた、シュルレアリスムの洋画家・古賀春江や、東山魁夷など多くの画家とも親密な交流を持ち、それがコレクションに特色を与えています。画家との交友は、川端文学の装丁や挿絵などにも結実し、そこには文学と美術の交流の具体的な様子を見ることができます。
本展では、作家の心を支え、その創作にも大きく寄与した優れた美術品、身辺で愛し用いた文房具、文学作品の装丁、親しかった画家たちの作品、それらを作家自身による珠玉の文章とともに展示し、文豪・川端康成が目指した美と文学の融合の世界をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp
展覧会問合せ先
京都文化博物館Tel.075-222-0888
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
ホームページ
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京都府京都市中京区三条高倉
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