タイトル等
鳥取県立博物館・田辺市立美術館所蔵名品展
昭和洋画のパイオニアたち
-前田寛治と佐伯祐三を中心に-
会場
笠間日動美術館
企画展示館1F
会期
2017-01-02~2017-03-12
休催日
毎週月曜日(但し1月2日、1月9日は開館、1月10日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館受付は午後4時30分まで)
観覧料
大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生 無料
20名以上の団体は各200円割引
障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
主催者
公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協賛・協力等
特別協力:鳥取県立博物館、田辺市立美術館
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
概要
1920年代に多くの日本人画家がフランスへ留学し、大正期末頃にあいついで帰国しました。友情と情熱によって結ばれた前田寛治、里見勝蔵、木下孝則、佐伯祐三、小島善太郎ら5人は、1926年、留学の成果を披露する場として『1930年協会』を結成します。この名称はコロー、ルソー、ミレーらが結んだ1830年派の友情にちなんだものであり、新しい日本洋画を築くことを目標としていました。既存の美術団体の枠にはまらない団体であった彼らは4年という短期間に展覧会や講演会、執筆、後進への指導を積極的に行い、独立美術協会の発足に貢献しました。昭和初期の日本洋画界に新風を吹き込んだ彼らの功績は大変大きなものであったと言えるでしょう。
本展覧会では鳥取県立博物館と田辺市立美術館の協力のもと、前田寛治と佐伯祐三を中心に1930年協会のメンバーの作品をご紹介します。昭和初期に意気投合し、同じ志で新しい表現に挑戦した画家たちの姿をご覧いただければ幸いです。
イベント情報
・学芸員によるギャラリートーク
1月14日(土)、2月4日(土) 各日14:00~

・一日画家体験「マリー・ローランサン」
3月4日(土)10:00~15:00(昼休憩1時間はさむ)

・水彩パステル基礎講座「私の描くパレット画」
3月11日(土)10:00~15:00(昼休憩1時間はさむ)

・人気投票「私が選ぶこの一点」
1月2日(月)~3月12日(日)
参加者には抽選で100名様に次回展の招待券をプレゼント
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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