横浜市では、横浜市文化財保護条例を昭和62年(1987年)12月に制定し、市内各地域の歴史や文化、自然を理解する上で、重要な価値を持つ建造物、文書、美術工芸品、伝統芸能、史跡などを指定・登録し、保護を行っています。
平成13年度までに指定した文化財は114件、地域文化財として登録したものは80件を数えています。
平成14年度では、新たに3件の文化財を指定し、1件の地域文化財を登録しました。
本展では、新たに指定・登録された文化財をはじめ、これまでに指定され、近年、保存修復が行われた貴重な文化財を中心にご覧いただきます。