タイトル等
小平市平櫛田中彫刻美術館 特別展
ロダン没後100年 ロダンと近代日本彫刻
会場
小平市平櫛田中彫刻美術館
会期
2017-02-03~2017-03-12
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後4時
観覧料
一般 800円(640円) 小・中学生 150円(110円)
()内は20人以上の団体料金
主催者
小平市
協賛・協力等
後援/読売新聞東京本社、朝日新聞立川支局、毎日新聞多摩総局、東京新聞立川支局、産経新聞多摩支局、(株)J-COM西東京、エフエム西東京
概要
オーギュスト・ロダン(1840~1917)は、19世紀フランスを代表する、世界的に著名な彫刻家で、日本国内では荻原守衛、高村光太郎をはじめとする彫刻家たちや、志賀直哉、武者小路実篤といった「白樺派」と呼ばれる文学者たちに多大な影響を与えたことが広く知られ、今日まで国内でもロダンの展覧会が幾度も開催されてきました。
しかしながら、従来の展覧会はロダンが唱えた「生命の芸術」や芸術理論に光を当て、その継承という視点で紹介されることがほとんどでした。
けれどもロダンが自身の彫刻表現に取り入れた手法は、上記の内容にとどまらず「不完全の美」「醜の中の美」、さらには複数の異なる立体同士を組み合わせる「アッサンブラージュ」などがあります。
また、ロダンに対する否定や反発を新たな創造の契機とした作家もいます。
ロダンの没後100年を記念して開催する本展では、こうした視点を加えることで近代日本彫刻史におけるロダンの影響を再検証し、「日本人にとってロダンは何者だったのか」を解明しようと試みるものです。彫刻史におけるロダンの存在の大きさを改めて認識できることでしょう。
会場住所
〒187-0045
東京都小平市学園西町1-7-5
交通案内
西武多摩湖線 一橋学園駅南口より徒歩10分
JR武蔵野線 新小平駅よりタクシー5分
※駐車場をご利用の方は、お問合せください。

新宿駅から
JR中央線高尾方面行を利用
国分寺駅で西武多摩湖線に乗り換え
→一橋学園 所要時間約30分

所沢駅から
西武新宿線新宿方面行を利用
小平駅で西武拝島線(拝島方面行)に乗り換え
→萩山駅で西武多摩湖線(国分寺行)に乗り換え
→一橋学園 所要時間約20分
ホームページ
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/dencyu/
東京都小平市学園西町1-7-5
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