タイトル等
メトロポリタン美術館展
ピカソとエコール・ド・パリ
会場
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期
2002-12-07~2003-03-09
休催日
1月1日
開催時間
10:00~19:00。金・土曜日は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1300(1200)円
大高生 900(800)円
中小生 600(500)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
読売新聞社、Bunkamura
概要
ニューヨークのメトロポリタン美術館は、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界最大の美術館であり、その中に現代美術のコレクションまで所蔵しているという特徴から見れば、ルーヴルをもしのぐ最先端の総合美術館である。今回は特別に、その近代美術のコレクションの中から、パリが国際的な芸術の都として最も華やかだった時代、1895年から1930年代までに焦点を当てて、名作絵画72点が展示される。この時代は総括的に「エコール・ド・パリ」の時代と呼ばれるが、その意味は、ルドン、ボナール、ルソー、マティス、ドラン、ブラック、レジェ、ユトリロ、ローランサン、バルテュスといったフランスの画家たちのあいだに、20世紀の大スターたるピカソを筆頭に、グリス、ミロ、セヴェリーニ、デ・キリコ、モディリアーニ、ヴァン・ドンゲン、パスキン、スーチン、シャガールなどといった外国からパリに定住した画家たちが加わって反アカデミスムの一大画壇を形成していたからだ。彼らは互いに覇を競い、酒を酌み、口論し、そして互いに認めあって、華やかでもあり、奥深くもある魅力的な芸術世界を生みだしていた。「巴里(パリ)派」という以外には、この豊穣な芸術の特徴を説明することが出来ないのだ。ひとつの世界でもあり、極めて個性的な一人一人の画家が煌いている世界でもある。またそこは、人間の喜怒哀楽すべてがある。
(Bunkamuraザ・ミュージアム プロデューサー 木島 俊介)
ホームページ
http://www.bunkamura.co.jp
展覧会問合せ先
03-3477-9111
会場住所
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通案内
【渋谷駅からお越しの場合】

■JR線「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分
■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より 徒歩7分
■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分

無料シャトルバスのご案内
無料の渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)と本店(Bunkamura)との循環バスが、9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。
[本店発 10時~20時15分、東横店発 9時50分~20時]

【神泉駅からお越しの場合】

■京王井の頭線 北口より 徒歩7分
ホームページ
https://www.bunkamura.co.jp/
会場問合せ先
Tel.03・3477・9413
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
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