タイトル等
平成28年度浜松市博物館特別展
遠江(とおとうみ)の木喰仏(もくじきぶつ)
木喰仏がほほえむ。
会場
浜松市博物館
会期
2016-10-29~2016-12-04
休催日
月曜(10/31・11/7・14・21・28)と祝日の翌日(11/4・24)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
一般500円(400円)、高校生200円(160円)、中学生以下無料
70歳以上と各種障がい者手帳をお持ちの方及び介添えの方1名まで半額
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
浜松市
協賛・協力等
後援:浜松市教育委員会、静岡県文化財保存協会、(公財)浜松市文化振興財団、(公財)浜松観光コンベンションビューロー、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社、NHK静岡放送局
芸術文化振興基金助成事業
概要
遠江に残る木喰仏のうち、約9割にあたる32体が勢ぞろい!
その他、三河、駿河などから合わせて45体を展示します。

木喰五行【行道、明満。1718年(享保三)~1810年(文化七)】は、北海道から九州の鹿児島まで全国を行脚した江戸時代の遊行僧。60歳を過ぎてから90歳頃まで、各地の人々の求めに応じて一千体以上の仏像を刻みつづけました。ここ遠江の地にも独特のほほ笑みを浮かべた『木喰仏』が残されています。その素朴な美は、大正末期に民藝運動で知られる柳宗悦が見出し、今なお多くの人を魅了しています。遠江の地においてその作風が顕著となった、誰もが親しみを感じる木喰仏にスポットをあて、歌や書などの資料も合わせて55点を展示し、その魅力と背景に迫ります。
イベント情報
※参加無料(②③は特別展への入場が必要)、当日直接会場へ

①記念講演会「木喰上人の信仰と美術」
講師:日比野秀男(常葉大学名誉教授、掛川市二の丸美術館・掛川市ステンドグラス美術館館長)
日時:11/12(土)14:00~16:00
会場:浜松市地域情報センターホール(中区中央1丁目12-7)
定員:160人(当日先着)

②ホトケ女子とまわる”ゆるゆる”ギャラリートーク
影山美穂×安達えみ×佐野聖子
木喰仏ってなに?からはじめる、あなたの知らない仏像趣味の楽しみかた。
日時:11/20(日)14:00~15:00
●影山美穂 浜松市在住。地元の人に仏像の良さを分かってもらうべく、各所で仏教美術講座講師として活躍中。
●安達えみ 浜松市出身だが、仏像趣味が高じて奈良市在住。デザイナーのお仕事のほか、お寺イベントの企画などを手掛けている。
●佐野聖子 この展覧会の担当学芸員。

③担当学芸員によるギャラリートーク
日時:11/5(土)・27(日)14:00~14:30
ホームページ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/02tenji/tokubetu/mokujiki.html#mokujiki
会場住所
〒432-8018
静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1
ホームページ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1
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