◆山梨県立博物館企画展「葡萄と葡萄酒」 協賛企画
古代メソポタミアからペルシア、ギリシア、ローマ世界、そしてシルクロードを通じて中央アジア、中国へとひろまったワイン文化。もともとワインは、祭礼や祈りの場、饗宴で用いられる神聖な飲み物でした。本展は当館のシルクロードコレクションから、ワインを飲むための酒器、銀器やリュトン、ガラスの酒杯など約30点を展示します。平山郁夫が1978年にトルファン(中国 新彊ウィグル自治区)を訪問して描いた素描「トルファンの葡萄」、扇面画「西域の葡萄」もあわせて展示いたします。
なお、山梨県立博物館で開催される 企画展「葡萄と葡萄酒」10月8日(土)~11月28日(月)に入場されたお客様は入場チケット半券のご呈示により入館200円引きになります。