タイトル等
【特別展】
パリに生きる パリを描く
-M氏秘蔵コレクションによる-
会場
神戸市立小磯記念美術館
<展示室2・3>
会期
2016-12-17~2017-02-19
休催日
毎週月曜日(ただし1月9日(月・祝)は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)、1月10日(火)
開催時間
10:00~17:00
(入館の受付は16:30まで)
観覧料
一般 800 (600)円、高・大学生 600 (400)円、小・中学生 400 (200)円
※( )内は30名以上の団体
※神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参の方 400円、のびのびパスポート、障がい者手帳など持参の方 無料
主催者
神戸市立小磯記念美術館、笠岡市立竹喬美術館、稲沢市荻須記念美術館、神戸新聞社
協賛・協力等
後援:NHK神戸放送局、神戸新交通株式会社、ラジオ関西、サンテレビジョン
助成:一般財団法人 地域創造
概要
“芸術の都”として世界中の人びとを魅了し続けてきたパリ。日本の画家たちも、19世紀末頃より留学先や制作旅行先として次々とパリを目指し、多くの名作が同地で生まれました。
関西在住のM氏は約30年間にわたり、パリを描いた日本人画家の作品を集め、珠玉のコレクションを形成されました。特別展「パリに生きる パリを描く」は、エコール・ド・パリを代表する藤田嗣治をはじめ、児島虎次郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、小野竹喬、佐伯祐三、荻須高徳、小磯良平、鴨居玲など、パリに憧れ、パリに渡った洋画家たちの足跡と果たした役割を検証するもので、笠岡市立竹喬美術館、稲沢市荻須記念美術館、神戸市立小磯記念美術館の3館による共同企画です。神戸会場では、M氏秘蔵コレクション70点を中心に、3館の所蔵品を加えた計約100点の作品と資料を紹介します。
西洋と対峙しつつ模索を重ねてきた日本近代美術の流れの中で、個性豊かな日本人画家たちが、パリで描いた作品群を楽しんでいただくとともに、エトランゼとして異郷で奮闘した彼らの憧れと熱意をぜひ会場で感じていただければと思います。
イベント情報
◆関連講座
「小磯良平、荻須高徳とフランス」
日時 : 1月9日 (日・祝) 14:00~15:00
講師 : 廣田生馬 (当館学芸員)
※聴講無料・要入館券
◆関連講座
「1920年代のパリ・モンパルナス」
日時 : 2月5日 (日) 14:00~15:00
講師 : 高橋 佳苗 (当館学芸員)
※聴講無料・要入館券
◆特別展解説会
学芸員が展覧会の見どころを解説
日時 : 会期中の毎週土曜日 14:00~14:30
会場 : 小磯記念美術館2F 絵画学習室
※イベント等のある場合は除きます。
◆アトリエ解説
美術館のインフォメーションスタッフがアトリエ内で解説
日時 : 開館日の11:00~と14:00~ (約20分間)
※イベント等のある場合は時間を変更しています。
◆小磯マンスリーコンサート
毎週第3日曜日に開催中!

子供のための美術講座
◆美術館大作戦8
「作品の中に入ってみたら」
行きたいパリの風景を選んで、ジオラマ風につくります。ミニチュアの自分の分身にパリ旅行をさせましょう。
日時 : 1月14日 (土) 14:00~16:30
(申込締切:1月4日消印有効)
2月11日 (土) 14:00~16:30
(申込締切:2月1日消印有効)
対象 : 4歳~小・中学生 (大人同伴可)
定員 : 各20名
申込方法 : 自宅FAXまたは往復はがき (講座名、お名前、学年、学校園名、連絡可能な電話番号・FAX番号を明記ください)
FAX:078-857-3737
※応募者数が定員を上回った場合は抽選とさせていただきます。
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/tenrankai/schedule_201612.html
会場住所
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
交通案内
[電車ご利用の場合]
JR 住吉駅・阪神 魚崎駅で、六甲ライナーに乗りかえ、「アイランド北口駅」下車、西へ徒歩すぐ。

阪急「岡本駅」・「御影駅」の南側より / みなと観光バスにて「ウエストコート3番街前」下車 北へすぐ

[自動車ご利用の場合]
国道43号線の東御影 または 東明交差点を六甲アイランド方面へ、六甲大橋を渡り案内表示に従って右折、西へ約300mの信号を左折、すぐに地下駐車場(六甲アイランド公園西駐車場)の入口があります。
ホームページ
https://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
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