タイトル等
松岡コレクション
中国の陶磁
明から清まで
会場
松岡美術館
2階 展示室4
会期
2016-10-05~2017-01-15
休催日
毎週月曜日 (祝日の場合は翌平日)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 800円 / 65才以上・障害者 700円 / 中高大生 500円
(20名以上の団体は各100円引)
概要
新石器時代からの永いながい歴史を誇る中国のやきもの。常に最先端の技術を駆使して焼成されたやきものは、優れた品質とともに各時代の美意識をまとい、実用品として、美術品として、国内のみならず世界中の人びとに愛好されてきました。
明から清の時代、宮廷用の御用器を生産する官窯が設置された景徳鎮では、ますます洗練された製陶技術により、つややかな磁器に美しい装飾が妍(けん)を競いました。
明時代、白磁に紅い文様の釉裏紅にはじまり、青い文様の青花(染付)、そして五彩の出現でいよいよ器面に色彩が溢れ出します。さらに精度の高い技術が駆使される清時代、前代に開発された豆彩は華やかさを増し、西洋七宝の技術を応用した粉彩は絵画に迫る表現を可能にしました。
本展では、年款銘の入った景徳鎮官窯の陶磁器を中心に、明から清までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどります。
イベント情報
♪ロビーコンサート アートとともに♫
午後のひととき、庭の四季を眺めながら、美術と音楽のハーモニーを、お気軽におたのしみください。
10月29日(土)3:30~ 演奏 武蔵野音楽大学選抜メンバーによる木管五重奏
12月23日(金・祝)3:30~ 演奏 チェロ 上野通明
ご予約は不要です。20分弱の演奏ですので、座席のご用意はありません。
詳しくはお電話にて美術館にお問い合わせください。
※演奏者は予告なく変更する場合があります。

[ギャラリートーク]
第1~第4土曜日 午後2時より (入館者は聴講無料)
内容はお問い合せください。
ホームページ
http://www.matsuoka-museum.jp/exhibition/201404_3.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-12-6
交通案内
■東京メトロ地下鉄南北線・都営地下鉄三田線「白銀台駅」1番出口から徒歩7分
■JR「目黒駅」東口から徒歩15分
■都営バス「目黒駅」東口バスターミナル2番のりば 黒77:千駄ヶ谷駅行 橋86:東京タワー行・新橋駅行「東大医科研病院西門」下車
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp
東京都港区白金台5-12-6
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