本展は、茅ヶ崎・寒川地区にある公立高校5校の美術部生徒が協力して作り上げる展覧会です。今回のテーマは希努愛楽(きどあいらく)。その4つの文字が表すものは、将来進むべき方向を模索している高校生の気持ちです。自分のスタイル、自分らしい表現方法を探っている彼らの作品には、その時その時の感情や思いがストレートに現れてきます。飾らない、作りすぎない内面をそのまま映し出した作品です。出品作品は油彩・アクリル画を中心に約50点、ポスター・チラシ・案内状(ダイレクトメール)などの印刷物も生徒達が担当し、展覧会のイメージを形にします。