タイトル等
ハウステンボスコレクション
エッシャー展
視覚の魔術師
会場
そごう美術館
会期
2016-09-11~2016-10-10
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人 1,000(800)円、 大学・高校生 800(600)円、中学生以下無料
※( )内は前売および20名さま以上の団体料金
※消費税含む
※前売券は、そごう美術館またはセブン・イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取扱いしております。
※ミレニアムカード、クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。
※障害者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内の料金にてご入館いただけます。
※9月19日(月・祝)敬老の日は65歳以上入館無料
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
後援/オランダ王国大使館、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協力/ハウステンボス美術館、明治大学 杉原厚吉研究室、講談社
企画協力/メイプル
協賛/㈱そごう・西武
概要
一枚の絵の中に閉じ込められた小宇宙。そこには現実が超現実へと変わる不思議な世界が描かれています。
オランダの版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898~1972)は、建築家になることを夢見て、ハールレムの建築装飾美術学校で学んでいましたが、そこでグラフィックアートの才能を見出され、木版・石版などの版画の技法を習得しました。その後、イタリアやスペインの旅先で出会った風景に触発されて、独特の幾何学模様、建築物を用いただまし絵など、空間・時間・距離を凝縮した平面における三次元の世界を版画に表現するようになります。その作風はあまりにも特異なため、長らく美術界では異端視されていましたが、数学者などがその高度な画面構成に注目。次いで若者たちやミュージシャンなどを中心に人気が高まり、"視覚の魔術師"とよばれるようになりました。
生涯孤独を愛し、黙々と己の宇宙を版画に刻んだエッシャー。まだ、コンピュータもない時代、頭の中の精緻な設計図を写しだす版画技法は今でも驚くばかりです。
本展では、ハウステンボス美術館所蔵のエッシャーコレクションから選りすぐった約100点の作品をご紹介します。風景をモチーフにした初期の作品からエッシャーが独自の世界に突き進んだ晩年の作品までを展示し、彼自身と作品の変貌を追いかけます。
さらに、不可思議な立体やだまし絵、音と映像による不思議体験ができるコーナーなど、皆様をミステリアスな世界へ誘います。
イベント情報
●特別後援会
エッシャーの秘密を探る
エッシャーの描くだまし絵を実際に再現する「不可能立体」研究の第一人者、杉原厚吉先生による講演会です。
・講師/杉原厚吉氏(明治大学特任教授)
・日時/2016年10月10日(月・祝)午後2時から
・場所/そごう美術館展示室内
・定員/60名様(事前申し込み、先着順)
・参加費/500円(消費税含む、別途入館料が必要です)
・参加方法/そごう美術館までお電話でお申し込みください。
電話045(465)5515(美術館直通)

●エッシャーの絵が表紙を飾った『週刊少年マガジン』を特別展示。
日本でのエッシャー人気が広まるきっかけとなった、『週刊少年マガジン』1970年2月5日号から続く3冊を展示。
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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