タイトル等
快楽の館
篠山紀信
会場
原美術館
会期
2016-09-03~2017-01-09
休催日
月曜日(祝日にあたる9月19日、10月10日、1月9日は開館)、9月20日、10月11日、年末年始(12月26日-1月4日)
開催時間
11:00am~5:00pm
(祝日11月23日をのぞく水曜は8:00pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで)
観覧料
一般1,100円、大高生700円
原美術館メンバーは無料/20名以上の団体は1人100円引
主催者
原美術館
協賛・協力等
〔協賛〕株式会社プラザクリエイト
〔協力〕株式会社講談社
概要
1960年代から現在まで、常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信が、このたび、そのカメラによって原美術館を《快楽の館》に変貌させます。
「ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)」というアイデアのもと、出品作品はすべて当館で撮り下ろした新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真です。
当館の建物は当初1938年に個人邸宅として建てられました。西洋モダニスム建築の手法を取り入れた、日本近代建築史の観点からも貴重な作例です。この場所は、写真家篠山紀信にとって、《撮る欲望》をかきたて《撮る快楽》に浸れる場であったということです。その結果、空間はヌードのための背景ではなく、身体と空間が織り上げる、濃密なイメージの世界としての《快楽の館》が生み出されたのです。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひご覧ください。
会場住所
〒140-0001
東京都品川区北品川4-7-25
交通案内
JR・京浜急行《品川駅》高輪口より 徒歩15分
都営バス《反96》系統 《御殿山》停留所下車、徒歩3分
京浜急行《北品川駅》より 徒歩8分
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp
東京都品川区北品川4-7-25
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