タイトル等
尼崎市市制100周年記念事業
ウルトラシリーズのヒーローや怪獣をデザインした芸術家
成田亨 尼崎ゆかりの資料展
会場
あまらぶアートラボ A-Lab
会期
2016-08-06~2016-09-19
休催日
火曜日
開催時間
午前11時~午後7時
月・水~金 午前11時~午後7時
土・日・祝日 午前10時~午後6時
観覧料
入場料無料
主催者
尼崎市
概要
ウルトラシリーズのヒーローや怪獣、特撮セットなどをデザインした成田亨(なりた・とおる 1929~2002)氏は彫刻家、画家、デザイナー、特撮美術監督とジャンルの垣根を越えて多彩な表現活動を行った芸術家です。8歳の時に兵庫県武庫郡大庄村(現・尼崎市)へ移り、大庄村立大庄尋常高等小学校尋常科(現・尼崎市立大庄小学校)に転校。さらに4年生の時、学校分離により大庄村立大庄第二尋常小学校(旧・尼崎市立西小学校)に通うようになります。その後、14歳まで尼崎市で過ごしました。その間、自宅近くの武庫川によく行っており、卒業した西小学校創立50周年記念誌には、「嫌なことがあると自宅近くの武庫川で泣き、雲を良く見ていました」「よく天王寺の美術館に行き、絵描きになると決心すると同時に、武庫川に行き、坐って雲を見る日が多くなりました」と記し、「快哉を叫ぶ脳裏に今も武庫川の雲が流れています。」と綴っています。そのような思い出もあり、ウルトラシリーズのデザイナーとして活躍された頃にも、武庫川の地元商店主らがまちの活性化のために活動していた「ムカエル王国」に対し、まちづくりのシンボルとして、武庫川にウルトラマンのモニュメントの制作を提案するなど、武庫川に格別の思いをもっておられたようです。
今回は、西小学校に寄贈された絵画やサインをした図録、ムカエル王国へモニュメント設立に向けて贈られたウルトラマン像や提案書類など、成田亨・尼崎ゆかりの資料をご紹介します。
会場住所
〒660-0805
兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
交通案内
会場には一般用駐車場はありません

【阪神尼崎駅から】
北東へ 徒歩15分 または、
阪神バス 11・22・23、阪急バスで 「西長洲」下車 東へ徒歩5分

【JR尼崎駅から】
阪神バス 11・23系統で 「西長洲」下車 東へ徒歩5分

【阪急塚口駅から】
阪急バスで、阪神尼崎行き 「西長洲」下車 東へ徒歩5分
ホームページ
http://www.ama-a-lab.com/
会場問合せ先
06-7163-7108 (イベント中のみ)
兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
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