タイトル等
開館20周年記念特別企画展Ⅱ
すみすり 赤間硯の造形
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
陶芸館2階展示室
会期
2016-10-18~2017-01-15
休催日
10月31日(月)、11月7日(月)、11月21日(月)、12月12日(月)、
12月26日(月)~1月1日(日・祝)
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般 300(240)円、学生 200(160)円
※( )は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、高等学校・中等教育学校・特別支援学校の生徒は無料。
※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方とのその介護者(1名)は無料。
主催者
20周年記念展実行委員会
(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
概要
赤間関 (あかまがせき)(下関市)でつくられたところから赤間関硯 (あかまがせきすずり) ともよばれる「赤間硯 (あかますずり)」は、その起源が鎌倉時代初期まで遡るとされる代表的な和硯 (わけん) です。江戸時代には、大森家が長府 (ちょうふ) 藩(萩藩の支藩)の御用硯師 (ごようけんし) を務めるなど質的に高い水準の作硯 (さくけん) 技術を発達させ、実用的な書硯 (しょけん) から文様彫琢を巧みに施した鑑賞硯 (かんしょうけん) まで幅広い制作がおこなわれました。このたびは近世赤間関硯の伝世品から下関市や宇部市で制作された現代の「赤間硯」までを展示して、その豊かな造形性を紹介します。
イベント情報
■ アーティスト・トーク
・堀尾 信夫氏 (硯作家、山口県指定無形文化財「赤間硯」保持者)
[日時] 11月27日(日) 14:00~15:00

・日枝 陽一氏 (硯作家)
[日時] 1月8日(日) 14:00~15:00

■ ギャラリーツアー
[日時] 11月13日(日)、12月11日(日) 11:00~12:00
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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