タイトル等
大レンブラント展
会場
京都国立博物館
会期
2002-11-03~2003-01-13
休催日
月曜日(11/4、12/23・30、1/13は開館)
開催時間
9:30~18:00。金・土曜日は20:00まで(12/27・28を除く)(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1500(1200/1200)円
高大生 1000(850/600)円
小中生 400(300/250)円
※( )内は前売り/20名以上の団体料金
主催者
京都国立博物館、朝日新聞社、シーボルト財団、ヘッセン州学術文化省
概要
17世紀オランダ最大の巨匠レンブラント・ファン・レイン(1606~69)。その油彩画の傑作約50点を一挙に展示する大回顧展「大レンブラント展」を開催します。
ヨーロッパでは1956年と1991年に大規模な展覧会が開かれ、全世界の注目を集めましたが、アジアで大規模なレンブラントの展覧会が開催されるのは今回が初めてです。京都での開催後はドイツ・フランクフルトのシュテーデル美術館に会場を移す国際巡回展となります。

レンブラントは、独特の明暗表現から「光と影の画家」として知られる、西洋美術史上最も重要な画家の一人です。生まれ故郷のライデンで画家としての修行を積んだのち、25歳でアムステルダムに移り住み、当代随一の肖像画家としての名声を築き上げます。
しかし、有名な大作「夜警」が完成した1642年以降、画家の運命は暗転します。妻サスキアの死、浪費癖がたたっての多額の借金、そして破産宣告…。つぎつぎと襲いかかる困難と失意の中、レンブラントは一人息子のティトゥスと後妻ヘンドリッキェに支えられて絵画制作を続けます。豊かな色彩と穏やかな描写による晩年の作品は、苦悩に満ちた彼の人生を反映しているかのようです。

今回出品される約50点の作品のほとんどが、画業の頂点をなす傑作中の傑作です。これほどの作品が一堂に会する機会はいまだかつてありませんでした。

ぜひこの機会にレンブラントの傑作の数々をご堪能ください。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

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河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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