タイトル等
河合コレクション展
あふれる色彩の風景画家・阿藤秀一郎と伝統工芸・日本近現代の巨匠たち
会場
倉敷市立美術館
会期
2016-07-16~2016-08-28
休催日
月曜日 (ただし7月18日(月)は開館、7月19日(火)は休館)
開催時間
9時~17時15分
入場は16時45分まで 初日は10時開場
観覧料
◆一般 600(500)円
◆65歳以上、高大生 300(200)円
◆小中生 100(50)円
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料 (平日を除く)
心身障がい者とその介護者1名は無料
主催者
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
協賛・協力等
協力:明石被服興業株式会社、株式会社明石スクールユニフォームカンパニー
後援:岡山県、岡山県教育委員会、浅口市、浅口市教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
概要
国内有数の学生服メーカーとして知られる、倉敷市の明石被服興業株式会社の第5代社長・故河合正照氏は、著名デザイナーと提携して制服にファッションを取り込むなど、従来の画一的な学生服製造の世界に数々の革新的な業績を残しました。その一方、美術品の蒐集にも力を入れ、そのコレクションは日本画の東山魁夷や上村松篁、陶芸家の濱田庄司、金城次郎、洋画家の岡田三郎助ら日本近代美術の巨匠から、現在県内在住で活躍している陶芸家の久保田厚子や日本画家の森山知己ら郷土作家までと幅広く、バラエティに富んでいます。
特に郷土作家のコレクションでは、量感のある鮮やかな色彩で風景を描いた洋画家の阿藤秀一郎のまとまった作品を見ることができる貴重なものです。阿藤は現在の浅口市の生まれで、パリに渡って絵画を勉強しますが、帰国後は中央画壇とは離れて東北地方など各地を巡って制作し、晩年は倉敷市児島に住んで、亡くなるまで瀬戸内の風景を描き続けました。
また、備前焼のコレクションは、人間国宝の金重陶陽、藤原雄らの作品のほか細工物に至るまで丹念に集められ充実した内容となっています。
このたびの展覧会では、河合コレクションから約130点の作品を選んでご紹介します。多彩な作品の数々をお楽しみください。
イベント情報
● 担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時:7月24日(日)、8月6日(土)、8月20日(土) 14時~ (40分間程度)
場所:美術館2階展覧会場内
当日の観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/99229.htm
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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