タイトル等
男も女も装身具
江戸から明治の技とデザイン
会場
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
会期
2002-11-02~2002-12-01
休催日
月曜日
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般800円/小中学生400円
※岡崎市内小・中学生は無料
主催者
岡崎市
NHK名古屋放送局
NHK中部ブレーンズ
概要
人が身を飾り装う長い歴史の中、装身具は元来単なる装飾品としてのアクセサリーというより、魔よけや護身といった呪術的な目的、あるいは地位や権威などの社会的立場を示す指標として用いられ、人間の精神史上で重要な役割を果たしてきました。

近世になると袋物・印籠・髪飾りなどの実用を兼ねた装身具が発達します。武家のみならず、幅広い階層の人々に用いられたこれらの装身具は、次第に個性的で斬新な趣向が求められ、その美的側面が著しく発達し、実用性よりも装飾に重きが置かれるようになります。ウィットに富む奇抜なデザインや、多様な素材・技法を駆使する高度な細密工芸技術は、現代人の目にも新鮮なものに映ることでしょう。

本展では、江戸時代から明治時代にかけて流行した袋物・印籠・刀装具・髪飾り・帯留めなどの装身具の数々を、国立歴史民俗博物館所蔵資料を中心に紹介します。日本の伝統的衣服としての「着物」の装いの原点である江戸から明治にかけての服飾における、これらの装身具の特徴とその果たした役割を明らかにしながら、都市を中心に華開いた豊かな生活文化を浮き彫りにします。身分や男女の別を越えて、おしゃれにこだわりをもっていた時代の息吹を感じていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html
展覧会問合せ先
0564-28-5000
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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