タイトル等
ゴジラ展
大怪獣、創造の軌跡 (あしあと)
福岡市美 対 ゴジラ。
会場
福岡市美術館
会期
2016-07-15~2016-08-31
休催日
毎週月曜日(ただし、7月18日は開館し翌日休館)
開催時間
9:30~19:30
※日曜日・祝日は17:30まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 1,400円(1,200円)、高大生 800円(600円)、小中生 500円(300円)
※( )内は前売り、20名以上の団体および満65歳以上の方の割引料金。満65歳以上の方はチケット購入時に年齢がわかるもの【健康保険証、運転免許証等】を提示のこと。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料
※チケットは、ローソンチケット(Lコード 82620)、チケットぴあ(Pコード 767-516)、セブン-イレブン、イープラス・ファミリーマートほか主要プレイガイドにて販売中。
※会期中のチケットは当日料金での販売となります。
※チケットは購入の際に各プレイガイドによって各種手数料がかかる場合があります。ご了承ください。
主催者
福岡市美術館、西日本新聞社、毎日新聞社、九州朝日放送、テレビ西日本、TVQ九州放送
協賛・協力等
□助成:(公財)福岡文化財団 □協力:東宝、東宝映像美術、東宝アド □企画協力:北海道立近代美術館、北海道新聞社 □後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本リビング新聞社、cross fm、FM FUKUOKA、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、(一社)日本自動車連盟福岡支部、(一社)福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、(一社)日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル、毎日メディアサービス
概要
1954(昭和29)年に公開された東宝映画「ゴジラ」は、ミニチュアと合成を駆使した迫真の特撮、そして水爆実験の影響で怪獣が生まれる、という人類規模の災厄を生んだ科学技術への疑念という社会的テーマ等が結晶した、比類ない作品でした。怪獣ゴジラの魅力と相まって大ヒットとなった「ゴジラ」は、「特撮」というジャンルを日本映画に確立し、以後、昭和30年代から平成、そして21世紀に入った2004年までに、50年間で28作に及ぶ大きな足跡を日本映画史上に刻んできました。その評価は海外にも及び、米国でも「ゴジラ」の映画が制作されました。そして2016年7月29日には、国産ゴジラ映画としては12年ぶりの新作となる「シン・ゴジラ」が公開されることになっています。
今回の展覧会では、ゴジラ映画における特撮の造形、デザイン画、セット図面、記録写真等、並びにゴジラ映画をもとに生み出されたイラストや立体造形に焦点を当て、そこから日本の映画人たちの想像力・創造力・表現力について検証し、そしてゴジラという題材の持つ限りない魅力を紹介します。また、「シン・ゴジラ」関連の展示も行う予定です。
イベント情報
■ 映画「ゴジラ」(1954年公開:デジタルリマスター版)特別上映会
「ゴジラ展」開幕&「シン・ゴジラ」公開記念!
これぞ原点! 1954(昭和29)年に公開された、記念すべき第1作目の「ゴジラ」を、福岡市美術館で特別上映します。これを見ずして「ゴジラ」を語るなかれ!!
日時:7月24日(日) 14:00~
会場:福岡市美術館講堂
入場無料 (要申込、定員240名)

■ 三池 敏夫 氏 (美術監督・特撮研究所所属)特別講演会
「日本特撮 昭和から平成」
三池氏は、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)、『日本沈没』(2006)、『進撃の巨人』(2015)などを手がけ、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』以降『シン・ゴジラ』まで5つのゴジラ作品で特撮デザイナーを務めました。多くの現場に関わっている氏の視点から、日本の特撮の歴史について語っていただきます。
日時:8月11日(木・祝) 14:00~15:30
会場:福岡市美術館講堂
入場無料 (要申込、定員240名)
※ゴジラ展観覧券もしくは、半券の提示が必要です

■ 特別バックヤードツアー
「Godzilla meets ‘F' Museum.」
開発中のバックヤードツアー支援システム「ミュージアムアーカイブリーダーβ」を使ったゴジラ展オリジナルバックヤードツアーを期間限定で実施します。ツアー中、美術館の様々な場所でゴジラの痕跡が見つかるかもしれません。そして最後には美術館を襲うゴジラの姿に直面する!?
日時:8月2日(火)~6日(土)
(1回目) 15:30~、(2回目) 16:30~、(3回目) 17:30~
受付場所:福岡市美術館1F教養講座室
参加無料 (当日受付、各回定員5グループ ※1グループ4人まで)
参加基準:未就学児は保護者同伴
※受付開始は各回開始時間の30分前
※受付開始時に参加希望者多数の場合は抽選となりますのでご了承ください
※「ミュージアムアーカイブリーダーβ」は今回のイベント用の架空の装置です
協力:九州大学芸術工学部上岡研究室、東京大学大学院廣瀬・谷川・鳴海研究室

■ つきなみ講座・特別編
「なぜ美術館でゴジラ展、なのか?」
ゴジラは、特撮は、そもそも美術なのか? 過去に様々な美術館で開催されてきたサブカルチャーの展覧会の歴史をひもときながら、今回のゴジラ展を美術館で開催する意味と意義について、改めて考えてみます。
日時:8月13日(土) 15:00~16:30
講師:山口洋三 (当館学芸員)
会場:福岡市美術館講堂
入場無料 (当日受付、定員240名)
※ゴジラ展観覧券もしくは、半券の提示が必要です
※開場・受付開始は30分前から

■ まあまあマニアック?なギャラリートーク
2015年1月に福岡市美術館で開催した「成田亨展」を企画した学芸員が本展も担当しています。展覧会場でまあまあマニアック?なギャラリートークをやります。
日時:7月16日(土) 14:00~ 8月13日(土) 17:00~
講師:山口洋三 (当館学芸員)
会場:特別展示室A (本展会場)
参加無料 (事前申込不要)
※聴講には本展観覧券が必要です

要申込イベントへの参加応募方法
郵送、FAX、Emailのいずれかで受け付けます。参加ご希望のイベント名(「映画「ゴジラ」上映会」「三池敏夫氏講演会」のいずれか)、郵便番号、住所、全員の氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数(1件につき、最大2名まで受付可)を明記のうえ、下記までお申込み下さい。
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1-14階
西日本新聞イベントサービス内「ゴジラ展」係
ファクス=092-731-5210
Email=godzillaten@nishinippon-event.co.jp
申込締切:いずれも7月4日(月)必着
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は関連イベント参加証の発送をもってかえさせて頂きます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させて頂きます。
お問い合わせ:西日本新聞イベントサービス内「ゴジラ展」係
092-711-5491 (平日 10:00~18:00)
ホームページ
http://www.fukuoka-art-museum.jp/godzilla/
会場住所
〒810-0051
福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
交通案内
(地下鉄)

◎空港線 福岡空港駅から15分、博多駅から10分、天神駅から5分で 大濠公園駅下車、3・6番出口より 徒歩10分。

◎七隈線 天神南駅から8分で 六本松駅下車、2番出口より 徒歩10分。

(西鉄バス)

◎JR博多駅から
・博多バスターミナルより [系統番号13]で 福岡市美術館東口下車、徒歩3分、[系統番号12・113・114・200~204・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。

◎天神から
・福ビル前もしくは協和ビル前より [系統番号13・140]で 福岡市美術館東口下車、徒歩3分、[系統番号12]で 赤坂3丁目下車、徒歩5分。

・天神コア前より [系統番号7・200・201・203・204・205・206・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。

・警固神社・三越前より [系統番号6・7・113・114・200~206・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。 [系統番号6-1]で 福岡城・NHK放送センター入口下車、徒歩3分。

(都市高速)

[西公園ランプ] (唐津方面行きのみ降車可能)で降車、南方向へ車で5分。

[百道ランプ] (東西両方向降車可能)で降車、南東方向へ車で10分。
ホームページ
http://www.fukuoka-art-museum.jp/
福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
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