- タイトル等
「こどもらしさ」は、こどもが作ったわけじゃない
- 会場
- 東京都庭園美術館
本館・新館
- 会期
- 2016-07-16~2016-08-31
- 休催日
- 第2・第4水曜日 (7/27、8/10、8/24)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(入館は17:30まで)
8/5、8/6、8/12、8/13の4日間は、夜間開館 21:00まで (入館は20:30まで)
- 観覧料
- 一般 1,100円(880円)、
大学生[専修・各種専門学校含む] 880円(700円)
中学生・高校生 550円(440円)、
65歳以上 550円(440円)
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
*小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
*身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
*教育活動として教師の引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前の申請が必要)
*第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料
*前売券e+(イープラス)にてオンライン販売いたします。 http://eplus.jp
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
- 協賛・協力等
- 協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
年間協賛:戸田建設株式会社
- 概要
こどもがどんな服を着ているのかは、それを与える大人たちが「こども」という存在をどう認識しているのかを反映しています。一人前になるまでの過渡期と捉えているのか、大人とは異なる特性をもつ存在として愛すのか―。小さな体を包む服装からは、その時代・その社会に求められた「こどもらしさ」が伝わってくるのです。
消耗が激しく、良い状態で保存されている資料の少ないこども服ですが、本展では西洋の18世紀から20世紀初頭にかけての貴重な例と、明治以降の日本の洋装こども服を展示。その他、絵画、ファッションプレート、絵本、写真など150点余りからこどもの装いの変遷をたどります。オートクチュールの作品などによる作り手側の歴史とは異なる、着る人着せる人の心を読み解くファッション史です。
- イベント情報
- 今後も新しいプログラムが決定次第、情報をアップしていきます。
みんなで作るギャラリー・カンバセーション
「『こども』を哲学する」
[事前申込制・各回定員30名]
2016年7月29日(金)、8月8日(月)
各日14:00―17:00
ファシリテーター:土屋陽介 (立教大学講師)、神戸和佳子 (東京大学)
「こどもとファッション」ギャラリートーク
[入館者対象・無料・事前申込不要]
2016年8月5日(金)、12日(金)
両日19:00―19:40
2016年8月19日(金)、26日(金)
両日11:00―11:40
会場:展示室内
トーカー:八巻香澄 (本展担当学芸員)
講演会「子どもは愛されたのか?ヨーロッパの子ども服の歴史」
[入館者対象・無料・事前申込不要]
2016年7月23日(土) 14:00―15:30
会場:新館ギャラリー2
講師:能澤慧子 (東京家政大学教授、本展監修者)
*車椅子をご利用の方はスペース確保のため、事前にご連絡ください。
*本講演会では託児サービスを予定しております。(有料)
詳細は5月中旬にお知らせいたします。
「あかちゃんとおさんぽ」
[事前申込制・定員3組]
2016年7月24日(日)
10:30―11:30 (集合10:20)
講師:杉浦幸子 (武蔵野美術大学 芸術文化学科教授)
- ホームページ
- http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160716-0831_children.html