タイトル等
愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品10年の軌跡
第7回アートフィルム・フェスティバル 第一期
会場
愛知県文化情報センター
会期
2002-10-30~2002-11-02
休催日
-
観覧料
無料
主催者
愛知芸術文化センター
概要
1992年に開館した愛知芸術文化センターでは、その一部門である愛知県文化情報センターの企画事業の一環として、一年に一本のペースで、実験的な映像作品の制作を続けてきました。この「愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品」は、公立文化施設における、継続的な映像作品の制作事業として、国内では唯一といっていい稀有な事例ということから、映像の分野はもちろん、作品中で言及された舞踊や演劇、音楽、美術など他の表現ジャンルや、文化行政の観点なども含めた、広く様々な方面からの関心と注目を集めています。
「オリジナル映像作品」シリーズでは、今日、芸術においてのみならず、思想や哲学などの領域にもおよぶ、広く社会的な関心が持たれているターム「身体」をテーマとして設定しています。各年度ごとに製作を担当する作家が、それぞれ独自の解釈によってこのテーマに取り組み、映像作品を創作するというシステムにより、これまでにバラエティに富んだユニークな作品群を生み出されてきました。これらの作品群は、いずれもが国内外の映画祭や企画上映に招待され、高い評価を得てきましたが、その中で『トワイライツ』(1994年、天野天街監督)や、『ボディドロップアスファルト』(2000年、和田淳子監督)のように、海外映画祭で受賞するs買う品も現れたことは特筆すべきでしょう。
この企画は、2002年10月30日に愛知芸術文化センターが開館10周年を迎えるに当たり、これまでに制作された10作品を上映し、10年の歩みを振り返るものです。10作品の歴史には、1990年代から現在にいたる、映画、映像表現の様々な動向が、一断面として刻印されているともいえるでしょう。映画ファンの方々を始め、皆様のご来場をお待ちしております。
ホームページ
http://www.aac.pref.aichi.jp/
展覧会問合せ先
052-971-5511(代)
会場住所
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
交通案内
地下鉄東山線、名城線栄駅、名鉄瀬戸線栄町駅下車、オアシス21連絡通路経由徒歩3分
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
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