タイトル等
特別展
東山魁夷
自然と人、そして町
日本画の巨匠 大回顧展
会場
九州国立博物館
3階特別展示室
会期
2016-07-16~2016-08-28
休催日
毎週月曜日 (ただし、7月18日(月・祝)・8月15日(月)は開館、7月19日(火)は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,000円(800円)*、
小中生 600円(400円)*
*学生証等の提示をお願いします。
※( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。
※上記料金で当館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
※障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(詳細についてはHP等をご確認ください)をご提示ください。
※満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
※キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。
※チケットは、ローソンチケット(Lコード 82239)、チケットぴあ(Pコード 767-471)、セブン-イレブン、イープラス・ファミリーマートほか主要プレイガイドにて発売中(会期中のチケットは当日料金での販売となります)。
※チケットは購入の際に各プレイガイドによって各種手数料がかかる場合があります。ご了承ください。

特別企画チケット
前期・後期の2回楽しめるお得な前売セット券
発売期間=4月1日(金)~7月15日(金)
料金:一般 2,500円(税込)
ローソンチケット(Lコード 82240)、チケットぴあ(Pコード 767-472)、セブン-イレブン、イープラス・ファミリーマートのみで期間限定発売
主催者
九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、TVQ九州放送、日本経済新聞社
協賛・協力等
|共催| (公財)九州国立博物館振興財団
|特別協賛| ダイワハウス
|助成| (公財)福岡文化財団
|特別協力| 唐招提寺 太宰府天満宮
|協力| 東京国立近代美術館、長野県信濃美術館 東山魁夷館
|後援| 佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、一般社団法人日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル
概要
戦後の日本画、なかでも風景画に新境地を開いた東山魁夷 (ひがしやま かいい) (1908~1999年)。彼は徹底した自然観察をもとに、内面的深さを感じさせる静謐 (せいひつ) な風景を生涯描き続けました。本展では、画家の代表作である《道》(1950年)や《緑響く》(1982年)にくわえ、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など、約80件にのぼる名品の数々を通して、「国民画家」と呼ばれた東山魁夷の画業の全貌をたどります。
本展のハイライトは、東山魁夷の最高傑作で、構想から完成までに10年を要した、奈良・唐招提寺御影堂 (とうしょうだいじ みえいどう) の障壁画 (しょうへきが) (襖絵 (ふすまえ) 全68面と床の間の絵)です。総延長76mにも及ぶこの大画面には、奈良・唐招提寺の開祖となった唐の高僧・鑑真 (がんじん) 和上のふるさと中国と、鑑真がさまざまな苦難の末にたどり着いた日本の風景が描かれています。御影堂(1649年建立の寝殿造 (しんでんづくり)。重要文化財) 障壁画は、毎年数日間のみ公開されてきましたが、このたびの修理により今後数年間は唐招提寺でも見られません。本展はこの東山魁夷の記念碑的大作を御影堂内部ほぼそのままに、間近に見ることができる、まことに貴重な機会です。ぜひご覧ください。
イベント情報
記念講演会
「東山魁夷の生涯と芸術」
日時:7月16日(土) 午後1時30分~午後3時
講師:尾﨑正明氏 (茨城県近代美術館長)
会場:九州国立博物館 1階ミュージアムホール
定員:280名 (要事前申込 申込多数の場合は抽選)
*本展入場券もしくは半券の掲示が必要です
イベントへの参加応募方法
郵送(往復はがき)で受け付けます。郵便番号、住所、全員の氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数(1通につき、最大2名まで受付可)を明記のうえ、下記までお申込みください。
申込締切:平成28年7月1日(金)必着

宛先: 〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1
西日本新聞イベントサービス内「東山魁夷展」記念講演会係
往信用裏面/ 上記必要事項をご記入ください
返信用表面/ 郵便番号、住所、氏名をご記入ください
※2名でご応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イべントの連絡にのみ使用させていただきます。
お問い合わせ
西日本新聞イベントサービス内「東山魁夷展」記念講演会係
TEL=092-711-5491 (平日午前10時~午後6時)

記録映像上映会&トーク
「東山魁夷 山雲濤声~唐招提寺障壁画の記録~」
唐招提寺障壁画の制作映像(約28分)を上映し、本展の見どころも紹介します。
日時:7月30日(土)
① 午前10時30分~午前11時30分
② 午後2時~午後3時
会場:九州国立博物館 1階ミュージアムホール
ナビゲーター:臺信祐爾 (九州国立博物館 特任研究員)
定員:各回280名 (当日受付・先着順)
※本展入場券もしくは半券の掲示が必要です。
展示替え情報
本展では、大規模な展示替を行います。
前期=7月16日(土)~8月7日(日)
後期=8月9日(火)~28日(日)
ホームページ
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s44.html
会場住所
〒818-0118
福岡県太宰府市石坂4-7-2
交通案内
【西鉄電車】
西鉄福岡(天神)駅から 西鉄天神大牟田線(特急約13分 / 急行約17分)で 西鉄二日市駅乗り換え、西鉄太宰府線(約5分)で 西鉄太宰府駅下車、徒歩約10分 ※特急/急行料金不要

【JR】
JR博多駅から JR鹿児島本線(快速約15分)で JR二日市駅下車、JR二日市駅から 西鉄二日市駅(徒歩約12分、バス約5分)、西鉄二日市駅から 西鉄太宰府線利用

【西鉄バス】
博多バスターミナル(1階11番のりば太宰府行き)から 西鉄太宰府駅下車(所要時間約40分)、徒歩約10分

【九州自動車道】
太宰府IC または 筑紫野ICから 高雄交差点経由で 約20分

【福岡都市高速】
水城出口から 高雄交差点経由で 約20分

【タクシー利用】
JR二日市駅から 約15分・福岡空港から 約30分
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
会場問合せ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
福岡県太宰府市石坂4-7-2
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